武蔵村山市議会議員 天目石要一郎(あまめいし よういちろう)の活動報告

利権屋や某カルト団体の政治圧力の暴走捜査などの嫌がらせにもめげず、利権や不正とたたかっています。

東京民報の取材を受けました。 古くて恐縮です

 
 すっかり、ブログの更新を怠っていました。ここのところ、某業者の不正行為について、精力的に各自治体や関係機関に情報公開を求め、資料をまとめ上げて、要望活動を行っていました。
 どの担当者も、あまりの不正の状況に顔が強ばっていました。近々、なにがしかの動きがあり、ご報告できると思います。まだまだ、調査も要望活動も続行中です。これ以上、下請けの方たちが泣かされないように頑張ります。
 そんな訳で、報告が遅れてしまいました。夏に共産党系の新聞、東京民報から取材を受けました。
 ちょうど、共産党民主党の議員さんらと、安保法制反対の街頭活動をしていました。日頃、「北朝鮮による拉致被害者返せ!」とか、「中国共産党の人権弾圧を許すな!台湾・チベット東トルキスタン南モンゴル独立!」とか言っている立場で、安保法制反対というのは珍しいからのようです。
 安保法制は、アメリカの戦争の弾除けに日本がされるだけで、全く日本のためにならないと思ってます。
 東京民報の記者さんからの取材でも、そんな話をさせていただきました。
記者さんからは、「憲法違反についてどうですか?」と再三きかれましたが、「赤紙一枚、お国のために死んでくれ!」も、「命がけで憲法を守る!」というのも強要する点では一緒じゃないでしょうか?と答えておきました。
 共産党系の新聞社の記者さんなので、「憲法違反はけしからん!命を懸けても憲法9条を守らなくてはいけない!」という答えを期待されていたようでした。
 でも、非常に誠実な記者さんで、記者さんが意図した回答では無かったと思いますが、きちんと私の主張を記事にしてくれました。
 ありがとうございます。
 でも・・・・
 私の記事の隣は、元葛飾区議会議長の中村さんという方ですが、後日中村さんは、赤旗にも大きく記事が出てました。
 しかし、私のところには、赤旗から取材は来ませんでした。
 何が何でも憲法9条を守り抜く!という姿勢が無いと駄目みたいです。
 別に出たかった訳じゃないですよ。また、警視庁公安部の家宅捜索とかされると嫌ですから!
 
 私自身は、憲法9条を無理して変える必要はないと思ってます。
「戦力不保持、戦争放棄をあえて変えた。戦争始める気だな?」と諸外国に
思われ、世界中を敵に回すことになる可能性があるからです。
 それでは日本のためにならないと思うので、無理して変えなくても
良いのではないですか?と考えてます。