ようやく配り終わった活動報告です。
今回は、市内の産廃工場 比留間運送伊奈平工場周辺土壌がPFASで汚染されていることが明らかになったこと。
また、立飛は950億円もの借金をしてまで、真如苑にタダで土地を貸していることを取り上げました。真如苑って、固定資産税免除などの優遇を受けるための宗教団体の顔をした、不動産開発業者に見えてしかたありません。
伊奈平の産廃工場の土壌汚染!重金属類に続きPFASも!
近隣の方々から深刻な健康被害が寄せられている産廃処理施設、比留間運送伊奈平工場。東京農工大学環境毒性学研究室のご厚意で、周辺の土壌分析をおこなったところ、カドミウムなど多くの重金属類による深刻な土壌汚染が明らかになりました。つづいて、この分析の時に余った検体を、PFAS(有機フッ素化合物)による公害を長年研究されている、京都大学大学院の原田浩二准教授(現 京都府立大)に送り、分析をお願いしました。 こちらもご厚意で、貴重な研究費を割いて分析していただきました。そして、先日、分析結果が届きました。
まず、PFASはどんな物質なのでしょう。「永遠の化学物質」と呼ばれるほど、分解されにくく、自然界にとどまり続けます。そして、食物連鎖による、生物濃縮で食物を通じて人体に蓄積されていきます。発がん性や免疫系への影響のおそれがありますが、未だ、はっきりとしたことは分かっていません。また、環境省は体重1kgあたり1日、20ng以下なら、健康への悪影響が無いと推定しています。そして、現在は、第一種特定化学物質に指定されていて、製造・輸入は原則禁止です。
さて、分析結果ですが、上記の表の通り、1kgあたり、25000ngを超えた場所を筆頭に、6検体全てから、高濃度のPFAS(有機フッ素化合物)が検出されました。重金属類につづき、PFAS類でも深刻な土壌汚染が明らかになりました。
現在、約2年比留間運送の焼却炉は休止中なので、ばい煙による健康被害を訴えていた市民の方は、「きれいな空気が戻った」とほっとされています。ただ、多くの重金属類に加えて、PFAS類まで合わさった時に起こる、化学物質の複合汚染は、全く予測がつきません。
市も都も「農工大のEF値(濃縮係数)による分析は、法律の調査方法と違う」と、見て見ぬふりです。今回判明したPFAS類の汚染も、「PFAS類は水質基準で、土壌調査は関係ない」と、突っぱねるかもしれません。
山崎市長は「日本一住みよいまち」をスローガンに、再選しました。公害で身体を壊してしまって、果たして「日本一住みよいまち」と言えるでしょうか?長年の市との関係や、大物政治家のスポンサーということに忖度せずに、市民の健康を第一に考えて、行動して欲しいものです。
立飛と真如苑、多額の借金してまでのご利益って?
前号で、広大な日産村山工場跡地、真如ヤーナついて、固定資産税非課税申告書が出ていることをお伝えしました。市役所内部で稟議を経ているので、固定資産性は非課税になっていると思われます。
「武蔵村山市に広大な土地があるのに、なんで、真如苑は多摩モノレール立飛駅前に巨大な教団施設を作ったのだろうか?」と思い、調べてみました。すると、土地の所有者は、立飛リアルエステートでした。「ところで、固定資産税はどうなっているんだろうか?」と思い、立川市に、この土地の固定資産税非課税申告書の開示請求をすると、「非開示」と連絡がきました。「非開示」なので、立飛から固定資産税非課税申告書が出ていることがわかります。申告書が出てなければ、「不存在」と連絡がきますから。こちらの土地も非課税のようです。
さて、民間企業が宗教団体に土地を貸して、固定資産税免除にするには、「タダ」で貸さなくてはなりません。ですので、立飛は、「タダ」で真如苑に巨大な教団施設の土地を貸していることになります。土地登記簿をみると、驚くことに、この土地を担保に多くの金融機関や保険会社から借金をしていることがわかりました。登記簿上の根抵当権設定や根抵当権設定仮登記の金額を合わせると950億円にものぼります。抵当に入っている金額が、イコール借金の額ではありません。ですが、多額の借金をしてまで、「タダ」で立飛は真如苑に土地を貸しているということです。そこまでするほどの、ご利益があるのでしょうか?
現在は、非上場化して、立飛の株主構成はわかりません。でも、MBOで関係会社を一本化する時の文書に、大株主として真如苑が出てきます。果たして、信仰心から立飛は真如苑に土地を貸しているのでしょうか?
本地垂迹と言いますが、真如苑の本地は仏教なのでしょうか?立飛と一体となった不動産開発なのではないでしょうか?物価高にあえいでいる身からすると、「一番のご利益は誰の手に?」って思います。


活動報告 2025 秋2