武蔵村山市議会議員 天目石要一郎(あまめいし よういちろう)の活動報告

利権屋や某カルト団体の政治圧力の暴走捜査などの嫌がらせにもめげず、利権や不正とたたかっています。

創価学会公明党利権の街でたたかう

  憲政の神様「尾崎行雄」の尾崎行雄財団の咢堂塾の機関紙に、議会活動について原稿をたのまれ、寄稿した文章が掲載されました。

 タイトルは「創価学会公明党利権の街でたたかう」です。

 原稿を上げてからしばらく経つので、政治的配慮で捨てられたかと思っていたら、一言の訂正もなく掲載されました。

 「尾崎行雄」の名前を冠するだけあって、根性があります。

 以下、寄稿した文章です。

 

創価学会公明党利権の街でたたかう  

 武蔵村山市役所の玄関にはモノレール誘致の看板が立っています。この看板一枚からも、利権構造が見えてきます。よく見ると、看板に描かれているモノレールの絵が実際に走っているものとデザインが違います。なぜか車体には青・黄・赤の3色のストライプが!そう!創価学会のイメージカラーなのです。

 市役所に営業に来る業者は、玄関の看板を見て、「そうか!そうか!」と思うことでしょう。「サブリミナル効果」ならぬ、「サブリミナル創価」です。ちなみに、市議会議員の定数は20名、その内6名が公明党という、日本有数の議会占拠率です。

 そんな街はどういうことになるかというと…。

 以前、公明党議員と元暴力団員が経営するゼネコンが、学校工事で談合をしていたので追及をしました。その時は、約7億円の工事で最低制限価格のわずか1万5千円差が落札金額でした。入札情報漏洩が疑われる結果です。調べてみると、ゼネコンから公明党議員らへの過剰接待の事実を関係者が教えてくれました。そのため、当時、警視庁捜査2課は、日参してきました。私も自分の選挙そっちのけで、捜査協力をしたら、次点で落選してしまいました。

 多くの証拠があるのだから、談合関係者は即逮捕と思ったら、なんだか捜査がグダグダになり、終結してしまいました。そして、今度は私が、名誉棄損罪で警察から追われることになりました。私への情報提供者が一人ひとり警察に呼び出され「天目石と縁を切れ!付き合うとロクなことにならないぞ!」と脅され続けました。いろいろ探ると、公明党の大物議員の名前や、創価公明の政治圧力での捜査が見えてきました。名誉棄損罪は、「公共性」、「公益性」、「信じるに足る相当性」があれば成立しません。でも、本人が謝ると成立します。私自身も担当の須田検事から3時間以上事情聴取という名の「罵倒」を受けたり、このゼネコンがCMを流しているTV局のワイドショーでは笑いものにされました。全国放送なのに電話取材すらありませんでした。そのせいか、TVで「みのもんた」や「学会タレント」が映ると、今でも即チャンネル変更です。

 つらい日々の中、ようやく不起訴通知が来たのは2年半後でした。パソコンをドリルで破壊した大物政治家は、3か月で不起訴なのに。

 私は、それまで警察検察は「社会正義」で動いていると思っていました。でも、「権力の犬、創価公明の犬!」だと、身に染みました。

 その後、市議会に復帰でき、武蔵村山市の利権や談合などを追及しつづけています。件のモノレール誘致看板は、私が落選中に作られました。製作の経緯を調べると、誰かの圧力で「創価学会色」に変更していました。「誰の圧力なの?」と聞いても、市は口を貝のようにとざします。

 他にも、放課後の補修授業に、創価学会系の学習塾と破格の条件で随意契約をしていました。わざわざ、他市の創価系企業と随意契約をする必要はありません。ちなみに社長の自宅の壁は公明党のポスター類であふれていました。

 そうそう、皆さんの街の老人福祉館などに、電位治療器という健康器具が配備されていませんか?「スカイウェル」って製品じゃないですか?空き店舗に「ヘルストロン無料体験」というノボリがたまに立っていますが、その「ヘルストロン」に商品名を替えただけのものです。武蔵村山市では随意契約で1台50万円で購入していました。

「変だなあ?」と思って調べてみたら、この「スカイウェル」。最初に豊島区に2台寄贈していました。そして、その贈呈式に出席した都議や区議、不思議な事に、公明党議員ばかり!どうしてでしょう?

創価学会公明党利権って、武蔵村山市だけではないような?

 皆さんも、「ちょっとひっかかるな?」と思うようなことを、まずはネットの検索などで、深堀りしてみることをお勧めします。各国の諜報機関を凌駕する「べリングキャット」も丹念にネット情報を追いかけて戦争犯罪を告発するのですから。

 

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