武蔵村山市議会議員 天目石要一郎(あまめいし よういちろう)の活動報告

利権屋や某カルト団体の政治圧力の暴走捜査などの嫌がらせにもめげず、利権や不正とたたかっています。

裏で談合してるのでは? 毎年同じ業者が落札する案件

        裏で談合しているのでは?さて、今年度は?

 市が発注する仕事には、毎年同じ内容のものがあります。多くは、指名競争入札によって落札業者を決めています。きちんと競争しているなら、受注業者が入れ替わりそうなものです。ですが、ほぼ同じ金額で、同じ業者が落札する事例が非常に多いのです。

 私は平成20年から、かれこれ15年程、入札結果をパソコンに打ち込んでいます。その間、全く受注業者が変わっていない案件が多数あります。どう見ても、競争原理が働いているとは思えません。「どうせ、バレないし!」と裏で談合をしているのではないでしょうか?

 こんな事がありました。市では防災用の備蓄米として、アルファ米を毎年購入しています。水さえあれば食べられるご飯です。この入札では毎年「渡辺武商店」が落札していました。それだけでなく、「2番手や3番手の業者の順番まで毎年一緒!」という、非常に不自然な入札結果でした。このことを議会で指摘すると、翌年から落札業者が変わりました。でも、ここ数年は、「渡辺武商店」に戻っています。「喉元過ぎればなんとやら…」という事のようです。短期間、入れ替わった事があるので、このリストから外しています。

 競争原理が働かないということは、金額が高止まりしてしまい、それだけ、貴重な予算が無駄に使われてしまいます。市議会には、多くの陳情が寄せられます。せっかく採択しても、実現できないこともあります。「競争した結果が、これですか!実現できたこともあるだろうに!」と言いたくなります。

「物品の入札での予定価格の非公表」などの市の入札には隠されている部分がまだまだあります。オープンにすれば、不自然な入札も減るのではないでしょうか?入札結果はホームページで確認できます。さて、新年度もこれらのリストの業者が落札するのでしょうか?注視してみてください。

 

     どうなる?創価学会カラーのモノレール誘致看板

 昨年、安倍晋三元総理が、宗教2世の山上徹也の銃弾に斃れて以来、宗教と政治の問題がクローズアップされています。ですが、主に、過酷な献金に関する報道で、旧統一教会による具体的な政治利権はあまり聞かれません。

 上の写真は、市の施設での写真です。歴史民俗資料館分館の入り口の看板には、創価学会池田大作の著作の文章が書かれていました。この看板を設置した団体は、当時の市長や教育長との昵懇の仲をアピールし、中学校特進講座事業を特命随意契約で受注していました。その会社の社長の自宅の壁には、創価学会系の政治ポスター類が所せましと貼ってありました。こういうことこそ、政治利権なのではないでしょうか?広島市が平和を祈念し、無料配布しているアオギリの苗木の植樹記念の看板でしたが、単にアピールの為だったのか?結局、そのまま立ち枯れてしまい、今は撤去されています。

 市役所北口玄関の看板は、当初、実物のモノレールに似せたデザインで進んでいました。しかし、突然、車体は創価学会のイメージカラーに!この変更を指示したのは誰なのか?怖いのか、誰も教えてくれません。私には武蔵村山市政の実相を示す無言のメッセージのように感じます。また、深い闇も!

そろそろ、耐用年数です。あまり劣化していないので、まだまだ使うのか?同じデザインで作り直すのか?それとも、新しいデザインにするのか?市役所にお立ち寄りの折、こちらも注視してみてください。

 

活動報告 2023 春1

活動報告 2023 春2