武蔵村山市議会議員 天目石要一郎(あまめいし よういちろう)の活動報告

利権屋や某カルト団体の政治圧力の暴走捜査などの嫌がらせにもめげず、利権や不正とたたかっています。

創価学会支配の街 武蔵村山市 その1

          創価学会支配の街 武蔵村山市 その1

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武蔵村山市役所前 看板

 これは、武蔵村山市役所の正面玄関入り口にある、多摩モノレール誘致の看板です。よく見てください。多摩モノレールに乗った事がある方はどこか違和感を感じませんか?
 モノレールの車体に、青・黄・赤のストライプがはっきり書かれているんです(白黒だと分かり辛いかもしれません)。そう、ご存じ創価学会の三色旗です。市内には数か所、モノレール誘致の看板が掲出されています。でも、他の看板は実際の多摩モノレールに似せたイラストが描かれています。なんで、市役所の正面玄関の看板だけが、創価学会の三色旗になっているのでしょうか?
 私には、「武蔵村山市創価学会利権の街なんだよ。分かっているね。見てるよ。」という無言のメッセージにしか思えません。モノレール関連の仕事が欲しい業者や、武蔵村山市の仕事が欲しい業者らは、この看板を見たら、「そうか!そうか!そうしよう!」とピンとくることでしょう。「公明党に挨拶に行って、聖教新聞を付き合うのが営業の第一歩!」と。
 サブリミナル効果ならぬ「サブリミナル創価」と言えます。
 
 ここで、武蔵村山市について説明します。武蔵村山市は新宿から西に約35キロ。狭山丘陵のふもとに位置し、人口約7万2千人です。米軍横田基地の「横田」は武蔵村山の地名からきています。
 一般的な説明はこれぐらいにして、武蔵村山市が特徴的なのは、公明党の市議会占有率が日本一ということです。市議会の定数は20名ですが、公明党6名、共産党3名、自民系7名、立憲系2名、その他2名となっています。公明党の市議会占有率は、なんと!30%にものぼります。ちなみに、私はその他2名のうちの1名です。
 この夏行われた都議会議員選挙の結果も、武蔵村山市を特徴づけるものでした。公明党候補は7561票で得票率34%、自民党候補は4010票で得票率18%、共産党3750票で得票率16.9%、都民ファーストは3964票で得票率17.8%でした。ちなみに、武蔵村山市を含む北多摩1区全体でも公明党候補は得票数1位で、得票率は27.9%でした。この数字も全国的に見たら驚きです。そして、この得票率を大きく押し上げる、武蔵村山市公明党候補得票率34%がいかに突出しているのか!また、武蔵村山市がどのような街なのか察していただけると思います。
 市役所正面玄関の「サブリミナル創価」のモノレール看板の話に戻ります。
 この看板は、平成24年9月に871,290円で青梅の業者と契約して製作されました。
 

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モノレール看板案(2回目打ち合わせ)

 こちらが、当初製作を進めていたデザイン案です。市内にあるモノレール誘致看板をもとにデザインされたことがわかります。しかし、2回目のデザイン打ち合わせで突如この案は「ダメ出し」されて、創価学会の三色旗デザインに変更させられたのです。2回目の打ち合わせでの「ダメ出し」ですので、せっかく進んでいたのに、誰かがちゃぶ台返しをしたということです。
そして、市役所側から三色旗にデザイン変更の要請があったという事です。
 果たして、誰かの圧力だったのでしょうか?どうして創価学会の三色旗なんでしょうか?
 「どういう経緯で創価学会の三色旗のデザインになったのだ!突然のデザイン変更の理由は?」と市に問いただしても、「当時の担当者がいないので、わかりません。」と言い逃れします。
「青・黄・赤じゃありません。青・黄・オレンジなので、創価学会の三色旗と異なります。」とも言い訳します。本当の事は分かっていても、怖くて真相を言えないのです。
 まだある「サブリミナル創価」の話です。
 

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歴史民俗資料館分館入り口 看板



 これは、武蔵村山市歴史民俗資料館分館の入り口に立っていた看板です。よく見ると「戦争ほど、残酷なものはない。戦争ほど、悲惨なものはない」、や「平和ほど尊きものはない」、「平和ほど幸福なものはない」と創価学会池田大作の人間革命や、新人間革命の文言が踊っています。まさに「サブリミナル創価」です。
 なぜ、この看板が設置されることとなったのでしょうか?その顛末です。
 歴史民俗資料館分館開館に合わせて、広島市が無料で配布している被ばくアオギリ2世の苗を、ING進学教室という学習塾がもらってきました。それを、武蔵村山市に寄贈し、彼らが自画自賛で看板を設置したのです。ちなみに、わざわざ贈呈式まで行い、議員など関係者も出席させられました。毎日新聞はわざわざ取材に来ていました。
 贈呈式で、ING進学教室の社長が「戦争ほど悲惨なものはない!」とあいさつを始めたので、
「ここは、創価学会の座談会かよ!」と私が呟いたのが耳に入ったのか…。
 「私は市長や教育長とも昵懇の仲である。市の教育にも貢献している!」とふんぞり返ったので、「こりゃ、裏がありそうだ!」と調査を開始しました。
 このING進学教室は、教育長と組んで、中学校特進講座という事業を行っていました。内容は放課後に塾の講師を派遣して、数学の授業を行うというものです。学習塾は市内にもたくさんあるのに、ING進学教室との特命随意契約で、1コマ単価22,120円というものでした。おかしなことに1コマ22,120円の積算根拠となる内訳書もありませんでした。この事業の年間予算は約1千万円程度でした。
また、この学習塾のホームページを見ると教育長や市長が登場し、ズブズブの関係がうかがえました。挨拶で言っていた通り「昵懇の仲」でした。
 そこで、この学習塾の登記簿謄本を取り、掲載してあった社長の自宅に行ってみると・・・。
公明党議員のポスターや看板が所狭しと、自宅の壁一面に並んでいました。
このような事から、「創価学会公明党利権」というのは明白でした。
議会でING進学教室との関係を質問すると、教育長はゆでだこのようになりながら必死に答弁をしていました。しかし、あまりにもあからさまだったので、教育長は再任されず、任期満了で退任。中学校特進講座事業は廃止になりました。そして、現在は、退職された先生がボランティアで放課後に補習をする仕組みに変更されました。
さて、広島市からもらった被ばくアオギリ2世です。所詮「サブリミナル創価」の方便のためで、世話などしなかったのでしょう。それとも、信心が足りなかったのでしょうか。結局、根付くこともなく枯れ果ててしまいました。
「被ばくアオギリ2世が枯れてしまっているんだが・・・。」と市に指摘したところ・・・。」
議会で指摘するやいなや、アオギリの木を伐り、創価学会公明党の「利権遺産」の立て看板も即撤去してしまいました。「本当に仕事が早いなあ」と感心しました。
公共施設の入り口に堂々と池田大作の言葉が書かれている光景は、「サブリミナル創価の珍百景」だったのですが。今では写真でしか見ることができません。
でも、市役所正面の創価学会カラーのモノレール誘致看板は健在です。まだ数年、耐用年数がありますので、「サブリミナル創価の珍百景」を拝観しに武蔵村山市役所に足をお運びください。「大勝利の境涯」になれること「まちがいない」です。
このような創価学会公明党利権を調査し、追及すると、次から次へといろいろと嫌がらせが来て嫌な思いをします。ですが、それはまたの機会に。今回はこれぐらいで。