武蔵村山市議会議員 天目石要一郎(あまめいし よういちろう)の活動報告

利権屋や某カルト団体の政治圧力の暴走捜査などの嫌がらせにもめげず、利権や不正とたたかっています。

投票用紙自動交付機を破格の金額で大量購入!と、統一協会本部潜入記  2024夏の活動報告

 あまりの暑さに、フラフラになりながら配って歩いている活動報告です。

「選挙の闇」と「カルトの闇」を取り上げました。

 

  そんなに必要なの? 投票用紙自動交付機を大量購入!  

武蔵村山市に選挙の投票所はいくつあるかご存じでしょうか?答えは11ヶ所です。なのに、都知事選挙に向けて、ムサシ製の投票用紙自動交付機を52台も購入しました。その金額たるや1704万5600円(税込)です。1台単価は32万7800円にもなります。なんと!落札率は予定価格の100%と、初めて見る怪しげな入札結果でした。投票所で「〇〇選挙です」と音声が流れて投票用紙が出てくるあの機械です。

あまりに不自然なので、調べてみると、投票用紙自動交付機を令和3年と平成29年、平成25年にも購入していることが分かりました。購入金額は令和3年が164万8900円(10台、単価164,890円グローリー製)、平成29年が205万2000円(10台、単価205,200円ムサシ製)、平成25年が245万7千円(12台、単価204,750円ムサシ製)です。今回の購入単価は3年前購入したグローリー製のほぼ2倍です。また、武蔵村山市が購入した物と同じ製品を生駒市では2年前に1台当たり28万6千円で5台購入しています。まとめて購入して割引きになるのなら理解できますが、ずっと割高になるのはどうして?

なぜかムサシのホームページには、投票用紙自動交付機の価格は出てません。選管の話では、令和7年でメンテナンスサポートが切れるので購入することにしたとのこと。年に1回ぐらいしか使わないのだから、最低2,30年はサポートして当たり前でしょう。どうせ税金だと思って、足元を見て商売をしているとしか思えません!加えて、都知事選挙で、都から補助金が出るので市も懐は痛みません。それにしても、11ヶ所しか投票所が無いのに、約10年で84台もの投票用紙自動交付機の大量購入。「本当に必要なの?」と選挙の深い闇を感じます。

武蔵村山市選挙管理委員は、公明党の沖野せいこ議長(当時)が、公明党の宮崎起志元市議を指名推薦するという、地方自治法とは明らかに異なる方法で決めました。それも、選挙管理委員に手を挙げた良識ある多くの市民を握りつぶしてまで。そんな、公明党支配の選挙管理委員の任期は今年の10月までです。

公正で民主的な武蔵村山市の実現のために、良識ある市民の方に選挙管理委員に就任していただきたいです。良識ある市民のみなさん。ぜひ、複数の党派の市議会議員に「選挙管理委員をやってみたい」と相談してみてください。前回は私にしか相談が来なかったので、力づくで握りつぶされましたので。

 

     旧統一協会本部、韓国SGI創価学会)本部潜入記

創価学会公明党利権の手口やり口について講演を頼まれたので、ネタになればと韓国の旧統一協会本部と韓国SGI創価学会)本部を見てきました。旧統一協会本部へは、ソウルのロッテワールド前のバス停から、高速道路で1時間ほど、教団経営の聖マグノリア病院行きが出ています。なんだか、創価大学と教団施設が立ち並ぶ八王子の山の中と非常によく似たロケーションでした。テレビに出ていた教祖の宮殿をよく見てみたいと、病院の裏山を歩いていたら、お揃いの白いTシャツを着た旧統一協会信者らの巡礼路に紛れ込んでしまいました。言葉から類推すると、日本人6で、韓国人4といった割合でしょうか。若い信者が教義を語り合っていたので、「血分けって?」とか「キリスト教系なのに、立正佼成会の先祖供養をパクるって変じゃないの?」とか聞いて見たかったですが、何されるか分からないので黙っていました。古い話ですが、副島世界日報元編集長は文芸春秋で旧統一協会の内部情報を暴露したら、自宅前でメッタ刺にされ瀕死の重傷を負いました。でも、犯人は捕まりません。ですので、注意して慎重にくまなく教団施設を回りました。4階建ての教祖夫妻を礼賛する博物館には、日本語の解説までありましたが、内容がバカバカしくて、カルト信者が哀れで愚かにしか思えません。

 翌日は、韓国SGI本部に行きました。地下鉄新道林駅から徒歩5分。下町っぽい場所です。受付で名前を書くと4階の池田平和展示ホールに案内されました。創価大学池田大作礼賛施設に韓国の独立運動家のパネルを数枚加えた内容です。でも、韓国語の解説しかないので読めません。ただ、職員さんは気さくで親切な人たちで、記念写真を撮ったり、絵葉書やタオルなど韓国SGIのお土産までもらって帰路につきました。

 

活動報告 2024夏 1

活動報告 2024夏 2