中国共産党が、高田先生の言動を徹底的に調査しているようなので、懇談会の詳細などはブログに載せる事が出来ません。
高田先生は核被害の研究を積み重ねられているので、凡百の偽装反核の政治家とは比較にならない深い見識を持っておられます。
高田先生は、原水禁や原水協といった反核団体を、「偽装反核団体!」と喝破されます。なぜなら、彼らは人類史上最大の核被害である、ウイグルの核被害を取り上げないからです。こういった団体は、中国共産党の核兵器には頬被りして、アメリカやフランスの核兵器の抗議をしていますが、その結果、核の無い平和な社会が訪れると思っているんでしょうか?昨年は、尖閣問題が起こったというのに・・・。
高田先生から、ウイグルでの核実験の規模などを分かりやすく教えてもらいました。
・中国共産党の核実験は、クレーター爆発という種類の爆発で、地表付近、もしくは地下数メートルから数十メートル程度の場所で核実験を行った。この方法は放射能汚染がすさまじいので、アメリカやソ連でも行っていない方法であるとの事。
他にも、いろいろな話をうかがいましたが、これ以上は書けません。
上記の話だけでも分かるのが、中国共産党が日本に向けて数発核攻撃をしたら、甚大な被害が出るだけでなく、日本列島は人が住めない場所に変わり果ててしまうという事です。
数年前、原水禁への補助はおかしいのではと議会で取り上げたところ、予算書から消えたので、やれやれと思っていたのですが。
高田純先生の著書「核と刀」是非、ご一読を。非常にためになります。