本日16日午後4時頃、「10.16 中国大使館包囲!尖閣侵略糾弾!国民大行動」のデモ行進を粛々と行っていました。
六本木交差点を超えたあたりで、突如、暴漢が乱入!

打倒日帝!を掲げていた暴漢A
この男はなにやら「差別はやめろ!」などと、デモ行進の内容からおそろしくピントの外れた事を喚いていました。何の差別をやめろというのでしょうか?外国人差別という事なのでしょうか?
中国共産党による軍事侵略や、人権弾圧に心を痛めている3000名をはるかに超える多くの方が集っただけだというのに。
著しく社会常識に欠ける人物ですね。不勉強です。
乱入して来たのは、この輩だけでないのです。

排外主義云々という横断幕を掲げた暴漢B
この輩も、横断幕をビローンと広げてデモの邪魔をしようとしました。
こんな寛大な国がどこにありますか?
しかし、そろいもそろって不勉強な輩たちです。

暴漢Bを接写
この暴漢たちが乱入するやいなや、なんと警官隊がいっせいに取り押さえて連行していきました。
長野暴動の時は、日本人が中国人に暴行を受けるのをただただ涙ぐみながらみていた警察が、ついに、暴徒を取り押さえてくれました。
「お巡りさん!見直したよ!ありがとう!」
と、思わず声を出していました。

と、この暴漢たちが連行されてゆくところですが、気になる人物が1名写っています。あかいTシャツでぽっちゃりのニーハオ君(私が勝手に命名)

ニーハオ君は、マスク姿が異常に目だっていました。デモ隊の写真を熱心に撮っていました。挙動不審なので、私が「ニーハオ!」と呼びかけても聞こえないフリをして、影に隠れたりしていました。

ニーハオ君は、ガードレールに登ってでも、任務を遂行します。「頑張れ!未来の国家主席!」
私が「ニーハオ。ニーハオ。」と言いながら、小磯明都議と沿道でカメラを構えている人をみると、怪しい人がちらほらと・・・・。
おしゃれな格好をしている女の子の首から高級一眼レフカメラがぶらさがっていたり、ムッとした形相で一心不乱に写真を撮っている人がいたり。
行進の後は、国旗を掲げて、中国大使館まで散歩する事になりました。ただの散歩ですが、3000名を超える人びとという事で大使館前は大変な通行規制。上海万博だってこんなに並ばないだろうと思うほど待って、大使館前に着いた時はもう真っ暗!

大使館前で、一言抗議の言葉を叫んで良いというので・・・・・・・。
「腹減った! ダンボール肉まんでも食わせろ!」
と叫んだら、警備の警察官が、「今の最高!面白かった!」と大笑いしてました。
最後、乱入した暴徒の件に話が戻りますが、「天目石さん、帰りに麻布署に暴漢の写真を届けてくれない。」とこのイベントのリーダー藤井さんから電話が。
麻布署に行ってみると、暴徒乱入事件の対応で現場の写真が必要との事でした。
警察の方の話では、この暴徒2名、実は日本人ではないかという事でした。彼らは日本語に訛りが全く無いし、名前を答えない。おまけに身分証なども一切持っていないのだそうです。
確かに、「差別するな!!!」などと叫んでいたけど、訛りは一切ありませんでした。
この暴漢2名の事をご存知の方はご一報下さい!