小中一貫校村山学園の開校式が行われました。
国からの補助金不正支出疑惑、入札に関してのさまざまな疑惑はありましたが、生臭い話は抜きにしての開校式でした。
開校式でしたので、普段の入学式や卒業式よりもはるかに多い来賓が集まりました。
式典自体は約40分程で終わりました。
式典に自転車で向かっている時、横断歩道を渡る授業を受けている新一年生たちとすれちがいました。
小学校に入学して適度に緊張していることと、自立心のようなものが感じられました。
ところで、市内全域から生徒が集まるという事だったのですが、遠距離通学の生徒はいるのだろうかと思いました。
遠距離通学の生徒は自転車で通学する事になるのに、小中一貫校の設計図には自転車置場が書かれていない事がありましたので。
小中一貫校建設に関しては、桜田門が動くとか、動かないと噂になりましたが、関係者の方たちは開校式を桜の木の下で迎える事が出来、ひとまずホッとされていると思います。
一方、小中一貫校により通学距離が長くなった生徒さんたちは大変だろうなあと思います。