中原地区集会所にて、小中一貫校建設に関する議員と市民との懇談会が開催されました。
中原地区集会所は、瑞穂町との境の辺りにあります。我が家は小中一貫校のそばですので、中原地区からの通学の疑似体験が出来ます。
雪がちらつく中、自転車で延々と30分! なんとか10時の開会に間に合いました。
善家議員が出席していることだし、遠いし、寒いので、途中で引き返してしまおうかと思いました。
はっきり言って、中原地域から小中一貫校に自転車通学をするのは無理です!
雨が降ったり、学校でちょっと嫌な事があったら休んでしまおうと思うでしょう。ささいな事がきっかけで、不登校になってしまいます。
公明党の議員の中には小中一貫校は不登校児問題を解決すると主張していますが、小中一貫校は逆に不登校児の割合が非常に高い学校になるのではないかと考えます。
自分で、擬似通学体験をしてみて、市内全域から児童・生徒が集まるという主張がナンセンスという事がはっきりと分かりました。
小中一貫校は、教育のためというより、建設工事のためにあるのではないでしょうか?