雪のちらつく中、24日土曜日の午後1時から3時まで、今年初めての北朝鮮による拉致被害者救出のための街頭署名を行いました。
今回は初めて、玉川上水駅でおこないました。「玉川上水駅って人が少ないのでは?」との事でしたが、モノレールと西武線の乗り換え駅でもあるので、たくさんの方が署名してくれました。
「横田さんご夫妻と同じマンションに住んでいるんです。」
「中学の時、横田ご夫妻が学校に講演に来てくれたんです。」
などと、高校生たちが次々に署名をしていってくれました。
高校生だけでなく、多くの方が次々と署名をしてくれました。玉川上水駅のある東大和市内でも、北朝鮮による拉致事件と思われる失踪事件があることなどを話すと一様に驚かれていました。
「拉致事件って、新潟とかの話だと思っていたわ!」とびっくりしたご婦人がいらっしゃったので、「北朝鮮は、ここら辺で拉致をして、日本海側に運ぶんです。未だに犯人は平然と西東京で生活してますよ。」というと絶句していました。
多分、真如苑の信者さんのご婦人と思われる方がたくさん署名してくださいました。特攻隊の教官で、晩年は日本文化チャンネル桜の顧問をされていた田形竹尾先生が熱心に真如苑を信仰されていました。
私は生前、田形先生とは一度しかお会いする機会がありませんでしたが、ボランティアの方たちは田形先生と親交の深かった人もたくさん参加してくれています。
田形先生が力を貸してくださっていたように感じました。
今年こそは、北朝鮮に拉致された方、全員が救出される年になるようにしなければと思います。