しかし、無理がたたり、病に倒れてしまいました。それがちょうど1年前でした。
生死の境をさまようほどの大手術や、奥様との懸命のリハビリで、車椅子で外出できるぐらいまで回復されました。
入倉さんが倒れても、入倉さんの意思を継いで、多くのボランティアの人達と街頭署名を続けてきました。
「入倉さんと一緒に街頭署名をやろう!」という事で、入倉さんのご近所の久米川駅ロータリーで街頭署名を行いました。
日本季節文化研究会の皆さん。
誇りある日本をつくる会の皆さん。
他にもボランティアの皆さん
そして甲府から、特定失踪者 山本美保さんの双子の妹さんの森本美砂さん。
笹塚で拉致された生島孝子さんのお姉さん 馨子さんも駆けつけてくれました。
他にも特定失踪者問題調査会の村尾理事や国立の井上市議、武蔵村山の須藤市議なども、参加したかったとのメッセージをもらいました。(私の連絡が遅くなったのが原因です。すみません。)
久米川駅では、立川駅以上に多くの方が足を止めてくださり、話を聞いてくださいました。
私達の署名活動は入倉さんが当初始められた時から、署名数よりも、対話を重点に署名活動をしています。
・拉致被害者は、政府認定の17名だけでなく、数百人にのぼると思われること。(ひょっとしたらもっと多いかもしれないこと)
・多摩地域でも多発していること。実行犯まで生活していること。
・今でも北朝鮮は拉致を実行している可能性が高いこと。
こんなことを、署名してくださる方達にお話しています。
署名活動の最中に、言いがかりを付けてくる北のシンパが1名いて、口論になりましたが、是非署名活動に参加したいと言って下さる方もいらっしゃいました。
31日の戦略情報研究所の講演会で、高 永喆(コウ ヨンチョル)氏が言及されていましたが、横田基地周辺は、北朝鮮の「白頭山2号作戦」及び「白頭山3号作戦」のターゲットの地域です。
この作戦では、北朝鮮からのミサイル攻撃に加え、北朝鮮工作員、北シンパ、反政府団体の連中によるテロの二重攻撃を行います。
一人でも多くの方が、北朝鮮に対する危機意識を持つことで連中はテロをやりづらくなります。
防災対策に例えれば、私達は活断層の上に生活しているどころか、火山の噴火口の上に家をたてているんだという自覚が必要だと思います。
日本季節文化研究会の吉田さんより、久米川街頭署名のスナップを送っていただきました。
UPします。