武蔵村山市議会議員 天目石要一郎(あまめいし よういちろう)の活動報告

利権屋や某カルト団体の政治圧力の暴走捜査などの嫌がらせにもめげず、利権や不正とたたかっています。

拉致被害者救出 一ツ橋学園駅前街頭署名

 22日、日曜日のお昼から西武線 一ツ橋学園駅前にて、拉致被害者救出のための街頭署名を行いました。一ツ橋学園駅は小さな駅なのですが、多くの方が立ち止まって署名をしてくださいました。各地で署名活動をしていて感じるのですが、大きなターミナル駅ほど皆さん足早になり署名をしてくれないという事です。ちょっとのんびりした所の方が、心に余裕があるようです。
 いつもは、午後3時から5時ぐらいに行うのですが、「2月は寒いからお昼からやりましょう。」と12時から行いました。22日は一日中暖かく、風もなく穏やかな気候の中で署名を行うことができました。今年こそは拉致被害者の皆さんが全員救出される年にしたいものです。

 話は変わりますが、21日、チベット仏教の話を聞きに行きました。講師の先生がチベット仏教の考え方とダライラマのちょっとしたエピソードを交えてお話をしてくださいました。
 講師の先生が高校でダライラマ講演会を企画した時の話だそうです。チベット側に「雨が降ったらどうしましょうか?」と相談したところ、「雨が降ることはありませんから。」という答えだったそうです。
そして、講演会当日は本当に晴れたのだそうです。横槍が入ると困るので、講演会自体は当日まで生徒にも伝えなかったそうなのですが、なぜかその日だけ不登校の生徒も皆登校してきてダライラマの講演を聞いたのだそうです。
 翻って、私たちの街頭署名もほとんど雨に降られていないように思います。最初のうちは「雨が降ったらどうしましょうか?」と相談していたのですが、いつの間にやら「次回は何日で何駅でやりましょう。」という相談しかしていません。前回の玉川上水の時は雪が降ったけど屋根の下でしたし、雨に降られて中止という記憶がありません。
 ただの偶然なのですが、ちょっと、不思議ですね。

 ダライラマチベットを追われ今年でちょうど50年になります。拉致被害者チベット人のようにいつまでも帰れないという事になっては困ります。

 ただ、ダライラマは講師の方にこんな話をしたそうです。「生きている間に中国共産党が倒れるような気がする。」と。
 中国共産党朝鮮労働党も一刻も早く倒れて、悲惨な目に遭っている方たちが救われればと思います。