昨日は、武蔵村山市納涼花火大会が開催されました。花火は、7時40分ごろからなのですが、会場では2時から屋台をやったり、おばさま達がゆかたで流し踊りをしたりなど、内容が盛りだくさんです。
野山北公園の山のふもとでお祭りをして、夜になると、花火が山すそを照らします。
ここまで、昭和の村祭りといった風情が残っている花火大会は、武蔵村山納涼花火大会だけだと思います。
文化人類学者が研究したって良いぐらいの風情があります。
さて、私は何をしてたかというと・・。
早くからそこそこお客さんが来るので、2時から4時まで警備係に駆り出されました。
二つ返事で請けたのですが、暑いこと、暑いこと。
かたくりの湯の角で、ただ、棒もって立ってれば良いと安易に考えていたら、お祭りで車両進入禁止なのに、
「荷物降ろすだけだから・・。」
「Uターンするだけだから・・。」
と通行証無いのにドンドン入り込もうとします。
「かたくりの湯は今日はもうすぐ終わりです。お祭りで、公園の駐車場は使えません!」と何十回と説明しました。
青年会議所の屋台でお面売ったり、くじ引き売ったりと面白おかしく手伝っているのもつかの間、また警備に駆り出されます。
今度は6時から8時、車の降車場です。村山の花火大会は、野山北公園の山のふもとで開かれます。
駐車場は1キロほど離れた市役所しかありません。駅の無い武蔵村山市ですので、会場には自転車で来るか、家族や友人に会場まで、車で乗せてもらうしかありません。
そんな訳で降車場が、会場から数百メートル離れたところに設置されてます。
私は6時から
「ここは、降車場です。駐車場はありません。」
「足元に気を付けてくださいねー。」
などとやっておりました。
ここも、結構いそがしいポイントでした。
7時45分ごろから、花火の打ち上げが始まり、そろそろ交代要員が来るのでは?と期待するのですが、まてど暮らせど誰もきません。
8時15分過ぎても誰も来ないので、「忘れられてしまった!」とあきらめました。
10時までやるしかないかと警備を続けていたら、9時過ぎに青年会議所の仲間から「もう上がっていいですよ。」と言われ交代要員が来なかったのですが、警備終了しました。
花火は間近でみれましたが、さすがに5時間も暑い中で立っているのは疲れました。
でも、一番疲れたのは、片付けが終わって、帰ろうとしたら、青年会議所で打ち上げをする事になったことです。ファミリーレストランで延々と宴会が続き、家に帰ったのは2時過ぎでした。
自転車だって飲酒運転のご時世です。1滴のビールも飲まず、「早く終わりにしてくれ!」と祈ってました。
そして、追加注文をするたびに「いい加減にしてくれ!」とがっくりしていました。
飲み会の話題が、知的好奇心を触発されるような話ならともかく、私が一番興味の無い、青年会議所の人事だとか内輪な話でしたから。
私は、青年会議所の飲み会はほとんど参加しません。
話題はいつも代わり映えしないので、3分もいるとむしょうに家で本読んでも読みたいと思うからです。
今日の午前中、立川市長選挙のポスター貼りを終えて、青年会議所でやってた2小まつりに合流しようとしたところ・・・。
「中華料理屋にいるんで・・・。」と言われ、
昼ごはんみんなで食べてるのかなと思って行って見ると・・・。
真昼間から宴会をしてました。
ウーロン茶で1時間半つき合わされました。