今日はいつもの署名の時間から変更して、12時から2時まででした。4時から市議会を引退された辻松議員のお疲れ様会があるからです。生島さんや、日本季節文化研究会の藤井さんなど、署名活動に参加してくださる方に無理を言って、時間をずらしてもらいました。
定期的に拉致問題の署名活動をしていて、特に最近感じるのですが、間違いなく世間の拉致問題への関心は薄まってます。
朝鮮総連関連施設への立ち入りや、六カ国協議など、解決に向けて遅々たる歩みかもしれませんが、進展は見せています。
でも、世間の関心は集まってません。
私と同じ事を日本季節文化研究会の藤井さんも感じられたようで、
「拉致問題への関心が薄くなっているように思うんだが。」と話されてました。
4年前の今頃、東京国際フォーラムで国民集会が行われた時は、会場は溢れ、人の波は地下鉄の有楽町駅まで続いてました。
あの時、誰か一人が、「飯田橋の朝鮮総連まで抗議に行くぞ!」と声を上げたら、本当に暴動が起きるような緊迫感がありました。
しかし、先月の日比谷公会堂での国民集会は安部総理まできたのに、空席がありました。
北朝鮮の拉致問題はあまりにも狂っている話なので、どんな話を聞いても驚かなくなってしまっているのか?
それとも、最近、北朝鮮の拉致事件以上に常軌を逸した事件が多発しているせいでしょうか?
新たに一人として救出できないまま、もうすぐ夏が来てしまいます。