「ここには、選挙違反という言葉はないのか！」と思う、あきれた選挙が行われてます。
昨日告示だった、市原市議会選挙です。
市議会選挙では、選挙ポスターは、公営掲示板という、決められた場所に掲示します。
しかし！ 市原では、民家の軒先、田んぼや畑、道路にまで選挙ポスターを貼ってます。
畳み１畳ぶんぐらいベタベタと道路際にポスターを貼り付けたり、やりたい放題です。
まるで、台湾の選挙ぐらい派手な選挙です。
高校の同級生 大森俊和君が出馬しているので、土曜日の真夜中に実家に帰った時は気づかなかったのですが、朝、市内を車で走ってみてびっくり仰天！
今まで、あちこちの選挙のお手伝いに行ってますが、ここまで堂々と選挙違反を平然とやってる選挙は、ここだけでしょう。
「市原は選挙特区だから。」と冗談ともつかない嘆きも出ています。
気が付いた目にあまる行為
・公営掲示板以外でのポスター掲示（２連ポスターでなくて、個人ポスター）
・標記の無い、立看板（後援会連絡所の立看板には、標記を付けることになってます。）
・候補者名の書いたのぼりの掲示
・選挙事務所看板の枚数（本来１枚だけなのに、５枚も６枚も並べてます）
警察は何をやっているんでしょうか？選挙がエスカレートしてしまって、駅頭での場所取りは朝５時半からになってしまうほどだそうです。
千葉の金権選挙なんて言いますが、警察がきちんと取り締まらないから最後は行き着くところまで行ってしまうのではないでしょうか。
法律守る者が馬鹿を見ます。
あと、市原の選挙で！？と思った事が、選管で立候補時に渡される選挙の７つ道具（運動員の腕章など）の中に、タスキが入っていることです。
タスキは選管が用意しなくても良いだろうに・・。候補者が用意してます。
どうせ使わないので、タスキにプーチンとでも書いておこうかと思いました。
プーチンって言葉の響きが間抜けで面白いので。
