武蔵村山市議会議員 天目石要一郎(あまめいし よういちろう)の活動報告

利権屋や某カルト団体の政治圧力の暴走捜査などの嫌がらせにもめげず、利権や不正とたたかっています。

祖国は朝鮮です!

 選挙で、1ヶ月ほどお休みをしていました立川駅北口での街頭署名を再開しました。
 三多摩地域で、数多くの拉致事件が発生していること!久米裕さん拉致の実行犯李秋吉が、多摩地域で生活していること。この男は、全く処罰されず、日本国籍までプレゼントされ、日本人大山秋吉になっていることなどを訴えておりました。
 
 署名台の前で、こちらの方をじーっとみつめている女性がいました。
 そして、おもむろに財布を開いて、寄付をしてくれました。

 私が「ありがとう、ございます。署名もお願いします。」と言うと・・・

 「署名は出来ません。」と毅然と言われます。

 「しおかぜのチラシだけでもどうぞ・・」と言うと・・・

 「受け取れません!勘弁してください!」

 どうしたんだろうか?不思議な人だなあと、私も戸惑っていると・・・・

 「祖国は朝鮮です!」と一言残して去っていかれました。

 ごく平凡に、良識ある一市民として生きている大多数の在日朝鮮人の人に取っては、北朝鮮による拉致事件は、なんともやるせない事件なのだろうと思います。祖国に裏切られた思いもあるでしょう。
 「祖国は朝鮮です!」と一言おっしゃって去っていかれたぐらいですから、いつも故郷北朝鮮を想い、北朝鮮の現状に胸を痛めてられるのでしょう。
 
 在日朝鮮人の方が、立場を名乗って、カンパをしていただいたのは初めてです。以前は、在日朝鮮人らしき人が、嫌がらせをする事はありました。でも、最近は、何もありませんでした。

 在日朝鮮人の方達も、金正日朝鮮総連から心が離れ始めているのかもしれません。
 金正日体制を倒さなくては、朝鮮半島の将来は無い!
 朝鮮人自らが金正日体制を倒さなくては、日本と朝鮮の真の友好は築けない!
という事に気づいて行動を起してもらいたいです。

 私たちが署名活動をしている時、ペデストリアンデッキでは、平和とノボリをたくさん掲げて、「憲法9条を守れ!」と署名活動をしている連中がいました。
 日本に憲法9条が無かったら、北朝鮮はこんなにもたくさんの人を拉致できなかったはずなのに・・・。
 憲法9条で、平和を守ろうと言っている偽善者は、拉致被害がこんなにも大きくなった責任が自分達にあるという自覚がないのだろう。「日本は平和。」というファンタジーの世界構築のためには、北朝鮮による拉致被害者は存在してはならない存在なのだから。

 平和憲法のおかげで、平和が維持できたと信じているいる妄想家は、平和主義のチベット中国共産党に占領され、120万人も虐殺された事実を知らないのだろう。所詮、妄想家だから・・。