情報を取りたかったら韓国に行けば良いだけのように思います。
数日前、古本屋の前を通りかかったら、金賢姫著「いま、 女として」の上下刊セットで210円で売っていたので読んでいる最中です。
本の存在は知っていたのですが、女性もののエッセイか何かだろうと思って手を取った事がありませんでした。今回、初めて手に取って読んでみたのですが、非常に興味深い本です。
古本屋のワゴンセールの本でしたが、丁寧に読めばかなりの情報を得ることができます。
わざわざお呼び立てしてまで得ることが出来る情報ってどんなことがあるのでしょうか?
「いま、女として」の中に取り調べの描写があります。別に拷問をして情報を取る訳でなくて、彼女の話の矛盾点を指摘し、すでに、各方面から韓国情報部は多種多様な情報を得ていることを示唆し、嘘の言い訳が出来ない状況に追い込んでゆきます。
当然、金賢姫から知りうることの出来るほぼ全ての情報を、すでに韓国情報部は詳細にレポートにしているはずです。日本政府とも情報交換をしているとはずなんですが。
チャーター機に、ものものしい警備、いくら税金がかかっているんだろうかと誰しも思うと思います。一説には1億円も掛かっているとかいないとか?拉致問題を風化させない事は大変重要ですが、拉致被害者救出の世論の喚起ではなく、世間の反発を買うだけのように思います。
中井大臣などが面会するそうですが、「拉致担当大臣と言っても私の本も読んでないの?何も分かってないじゃない!」と見切られてしまい、何の結果ももたらさないのではないかと危惧しています。
「きっと、金賢姫って、中井大臣のタイプなんだろうなあ。」という感想を持ちました。
話は戻りますが、税金を1億円かける以上の価値があると思いますので、よろしかったら金賢姫著「いま、女として」をご一読ください。