武蔵村山市議会議員 天目石要一郎(あまめいし よういちろう)の活動報告

利権屋や某カルト団体の政治圧力の暴走捜査などの嫌がらせにもめげず、利権や不正とたたかっています。

救う会! 緊急国民集会・大行進

 蒸し暑い日でしたが、日比谷野外音楽堂にて、北朝鮮による拉致被害者を救うために 緊急国民集会・大行進が行われたので、参加してきました。
 今回は、平日という事もあったと思いますが、空席が目立ちました。
 みなさん、木陰の下の席に集まってしまっていましたので。木陰の下は満席でした。
 
 集会では、平沼赳夫議員、古屋圭司議員などが挨拶をされているんですが、どうも、街宣右翼が会場外で何かやっているようでした。公明党の竹内譲議員が挨拶をしている時など、良く聞こえないぐらいでした。竹内議員の話は、北朝鮮への経済制裁など、あれこれとやったという話でした。「あれやった!これもやった!」って典型的な公明党の挨拶だなあーっと、暑いのでぼーーっと聞き流していたところ、竹内議員の挨拶に野次がバンバン飛びはじめ、挨拶終了すると・・・・
 
 創価学会!!!」との野次が・・・・
 
 後で、野次を飛ばしていた人達に聞いたら、「北朝鮮にも抗議するが、カルトにも抗議する!」との事でした。
 また、会場外での騒動はというと、民主党街宣車が来たので、国民集会の嫌がらせに来たのかとちょっと騒ぎになってしまったらしいです。集会後の行進には、民主党街宣車も先導していたので、多分その車だったのではないかと思います。
 
 民主党にも、ごくまれにまともな議員がいるので、その、ごくまれな人達だったようです。
 
 騒ぎが収まったころ、満を持して登場されたのが、西村真悟前議員。
 
 イスラエルに視察されたエピソードから、「イスラエルは拉致された一人の兵士を救出するために全軍をあげてたたかう。一人の命も守れない国は、誰も守れない国になってしまうからだ。だから、敵国に囲まれていても存在していけるのだ!」というような趣旨の話をされていました。
 上滑りでなく熟慮の上での意見表明。この人が日本の総理であったならと。
 
 西村前議員と荒木和博特定失踪者問題調査会代表の話を楽しみに、いつも駆けつけています。今回も、ウィットを効かせた拉致問題の本質をえぐるような話をされるかと思ったら・・・・・・・。
 「特定失踪者を中心にした集会を予定しています。」との告知の挨拶でした。
 
 いろんな方が壇上で話をされましたが、肝心の人の姿が全く見えませんでした。
 
 その人の名は
 
 中井 洽 拉致問題担当大臣
 
  あなたの仕事は何ですか?」と声を大にして言いたい!
 
 菅総理と官邸で待っていたとか理由はあるんでしょうが、増元さんや横田御夫妻は、集会で挨拶されてから3時から官邸で総理が直に会うというから中座されました。
 集会に参加してから一緒に官邸に行けばいいものを。
 
 中山恭子さんと比較して明らかにやる気が感じられないです。
 
 集会のあと、日比谷公園から、外務省前、国会議事堂の横を通り、参議院会館の横までのコースで行進を行いました。
 すでに、総理との面会を終えた増元さんに見送られ、デモ隊は出発。私は、デモ隊の真ん中あたりにいたせいで、前の方でやってるシュプレヒコールと後ろの方のシュプレヒコールの両方に参加することになりました。
 
 前から「返せ!!!!」という声が届き、後ろからは拉致被害者救出に「取り組め!」と、どちらにも気をとられていると不思議な事に、「返せ!!!」という声が、
 
マンセーーーー!」
 
 と聞こえてきます。
 
 つい、「マンセーー!」とつられそうになりました。
 
 デモ行進の先には、民主党本部のビルが建っていました。
 
 「民主党って、国旗の掲揚してないんですね。」
 
 民主党本部は国旗の掲揚したことが無いらしいですよ。」
 
 そんな会話が耳に入りました。