4月25日ですが、残念な事に毎年恒例となってしまっている
が日比谷公会堂で開催されました。
毎年、今年こそ解決して、来年は「帰国祝賀会」にしてもらいたいと思っているのですが。
2時開演という事だったのですが、まるでJRのように西武線が故障してしまったのと、家を出るのが遅れたため、開演には20分ほど遅れてしまいました。
最初の方は国会議員が「頑張ります!」という中身も心もこもっていない挨拶を聞かされるだけで、げんなりしてしまうので。
私が到着した時は、古屋圭司議員が非常にエネルギッシュな挨拶をされていました。
この人は、9月の集会の時もさっさと帰った事を思い出しました。
拉致問題で韓国に行かなくては行けなかったようですが、一緒に行く家族会の増元さんや飯塚さんは最後までいらっしゃいました。
週刊誌では、愛人が3人、4人と書かれていましたが、たくさん愛人がいると韓国土産も聞いて回らないといけないので忙しいのでしょう。
彼は非常に力強く、かつ、的確に話をされていた。
・拉致問題の政策順位を上げるべき
・貨物検査法の成立を急ぐ
中国共産党との太いパイプをアピールする点は公明党らしいし、国民大集会に参加されている人の多くは中国共産党による人権弾圧にも心を痛めている人も多いと思うので、冷ややかな目で見られるだけなのだが、中国共産党を本気にさせる事が解決への大きな前進になると思います。
大体、マカオから拉致されている方がいるんですから。
昨年は、「池田先生はお元気ですかー。」などと野次が飛んで、挨拶の中身の無さとあいまって失笑を買ったが、今年は野次も飛ばず、公明党を見直した人もいたのではないかと思う。
また、この竹内議員が偉かったのは、国民集会の最後まできちんと他の人の話を聞いていた点である。
大臣はさっさと帰ったし、平沼議員と古屋議員も第一部で帰ってしまった。最後の方に出番のある民主の松原仁議員は退屈なのか、しょっちゅう席をたっては中座していた。
国会議員の人達には拉致問題を真剣に取り組んでもらいたいです。
西村真悟議員が落選してしまった事が残念でなりませんでした。
どのような発言をされるだろうかと期待していました調査会の荒木代表の話は次のような事でした。
・自治体や警察の対応に地域によりかなりばらつきがあり、警察への不満となっている。政府から一声指示を出して欲しい。
・拉致問題解決には犠牲も必要。
・韓国軍艦沈没は北朝鮮の魚雷攻撃だと思われる。
第2部はご家族の方たちの発言でしたが、踏み込んだ発言をされたなあと感じたのは横田めぐみさんの弟さんの哲也さんの発言でした。
「日朝友好などを言って惑わす左翼の扇動に乗せられてはいけない。」という趣旨の発言をされていました。
また、訪朝する機会があったら、スーパーや電気店のチラシを山ほどバックに詰めて、女性向けのファッション雑誌もたくさん持って行きたいなあと思ってます。
あの国では簡単に商品が手に入りませんから。
また、調査会のチラシやご家族からのメッセージを持って行ったら逮捕されて場合によっては処刑されるかもしれませんが、ダイエーのチラシなら捕まえる理由にならないでしょう。