「みずほさーーーーん!」
みずほさんは振り向いてももらえません。
声が届いていないのだろうか?先ほどより大きな声で
「みずほさーーーーん!」
それでもみずほさんには届かなかったようです。
私は、ボランティアの方たちと特定失踪者問題調査会のブースを手伝っていました。場所は、代々木のメーデー会場です。
いつも、拉致問題のボランティアを先頭にたって活動してくださっている埼玉の秋吉さんとお昼のやきそばを食べながら・・・・・・。
「今年は、福島みずほがきませんねー。いつも、場違いな所に来ちゃったというしぐさをするのが良いんですよねーーー。」
「お願いしますねって、ぎゅうっと手を握って離さなかったら、名刺くれたわよ!」
などと雑談をしつつ、今年は福島みずほが来たら、みんなで一緒に記念撮影をしようと盛り上がっていました。
しかし!!!
特定失踪者問題調査会を避けるかのように一瞥もせず、飲食コーナーで食事をしている参加者に愛想を振りまきながら、私たちのブースの向かいの場所の部落解放同盟のテントへ・・・・。
部落解放同盟の機関紙に連載していることですし・・・・・・。
秋吉さんが、うちの方にも来てくださいとお願いに行くのですが、SPと秘書でお茶を濁され本人とは話ができず。
食事中の人に、馴れ馴れしく話しかけて回っているくせに・・・・・・。
そこで、私が「みずほさーーーーん!」と声を掛けたしだいです。
全く、一顧だにせず、調査会のブースから半径35メートルを避けるように去っていってしまいました。
去って行く彼女に、「みずほさーーーん。拉致被害者を救う気があるんですかーーー!」と何度と無く問いかけましたが、気がつかないフリをして去ってゆきました。
もしかしたら、余程耳が遠いのでしょうか?
以前、調査会のブースに立ち寄った時には、「拉致被害者救出に頑張ります。」とか調子の良い事を言っていたのに。
残念な事に福島みずほさん抜きでの記念写真

今日は、調査会と映画「クロッシング」のチラシを朝から配っていましたが、「平和」とか「人権」とか書いた紙を胸からぶら下げている人はほとんど受け取ってもらえませんでした。
面倒で受け取らないというのではなく、明らかに受け取り拒否!
彼らは日本を北朝鮮のような国にしたいのでしょうか。
日本が北朝鮮のようになるのは勘弁です。