来年は、上海万博です。世界史上最大の人権弾圧団体であり、殺戮集団である中国共産党独裁政権下で行われる初めての万国博覧会です。
一体、どんな会社がスポンサーになっているのか見てみましょう。
上海万博のホームページ
http://jp.expo2010.cn/node2/wbjp/node377/node627/index.html
(表示するのに恐ろしく時間がかかります。我慢してください。)
サブプライムショックでの景気後退のせいか、国際企業よりも、中国の企業ばかりなのですが、国際的に著名な企業もいくつかあります。
まず、GM ゼネラルモーターズのロゴが目につきますが、上海汽車のホームページに飛んでしまいます。上海汽車がGMと合弁企業を作っているので、GMのロゴが出ているようです。GMが、上海万博のスポンサーで大盤振る舞いしたら、オバマ大統領も「金返せ!」と怒り出すでしょう。
GMはロゴだけのようです。
そして、シーメンス!
あの、「南京の真実」の著者 ジョン・ラーベの会社ではないですか!上海万博で南京大虐殺の企画展示でも行うのでしょうか?共産党独裁の中国政府と大きな契約でも結ぶ事でしょう。
北京オリンピックに引き続き、またもやコカコーラ!
しかし、コカコーラはどうしようもないです。チベットやウイグルでの人権弾圧。また、中国国内での法輪功学習者への弾圧!一般市民への弾圧!
中国共産党独裁により、土地を奪われ、財産を奪われ、絶望の淵を喘いでいる中国の人びとに対して、この会社はなんとも思わないのでしょうか?
コカコーラには、自由で民主的なアメリカのイメージがありますが、今やコカコーラの赤は、まさに中国の大地で流された人民の血の色そのものです。
私は北京オリンピック以来、コカコーラ社製品は買わないように心がけています。
そして、これからも、コカコーラ社製品を買うことはありません。株主総会で抗議するために株を買うことはあるかもしれませんが。
中国で苦しんでいる人達を思い、コカコーラ社製品を購入する事は止めましょう!