中国人民解放軍の野戦司令官 小沢一郎氏に引き連れられて、2等兵の皆さん(民主党国会議員)が大挙して訪中をしてきました。
チベット弾圧で名を上げた胡錦濤と嬉々として握手してはしゃぐ2等兵の姿に背筋が寒くなる思いがしましたが、自慢げにホームページに掲載したり、チラシを作って地元に配られている事でしょう。
建国以来、60年間、チベット人やウイグル人の弾圧のみならず、数千万人もの人を死に追いやった中国共産党の指導者と握手して喜んでいる、民主党の国会議員たちの心境が理解できません。
恥ずかしくないのでしょうか?
あの姿をみて、今も中国国内で共産党独裁で苦しんでいる人々の絶望はより深まったでしょうし、日本の将来を憂える心ある人びとは慄然としたと思います。
なぜ、白色テロの独裁政治から、自由と民主主義の台湾を創った李登輝さんに学ぼうとしないのでしょうか?
先日、李登輝友の会 事務局に行って、李登輝学校に参加したときの写真を頂いてきました。
民主党議員が胡錦濤と握手してはしゃぐので、私は李登輝さんから李登輝学校の修了書をいただいた時の写真を掲載します。