先週は、雨のため中止となりましたが、今週は午後3時より5時まで、一橋学園駅前にて「生島孝子を救う会」として、北朝鮮による拉致被害者救出のための署名を行いました。
最近、予定していた日に雨が続いたため、約1ヶ月ぶりの街頭署名となりました。
一橋学園駅では、いつも多くの方が足を止めて署名をしてくれます。今回は、アメリカが北朝鮮に対してテロ支援国家指定を解除したためか、アメリカの姿勢に対して意見を言われる方が多かったです。
また、福田政権の拉致問題への取り組みの生ぬるさを指摘するかたも多かったです。
せっかく、北朝鮮への経済制裁も効いてきていたのに、ここで方針転換をしてもらいたくありません。
戦前の日本なら、北朝鮮に人を送り込み情報収集をするだけでなく、金正日政権を倒すために革命勢力を支援しただろうと思います。金正日が疑心暗鬼になるような手を打ち、不安にさせないと拉致問題は進展しません。対話路線では限界があります。
現に、北朝鮮は、先週の枝川朝鮮人学校のシンポジウムでわかるように、在日ブラジル人と共闘するための仕込を始めているではないですか。