最近、北多摩地域各地で拉致被害者街頭署名を展開しています。
今回は小平駅南口で行いました。
特定失踪者 生島孝子さんのお姉さんの馨子さん、地元小平の鴨打市議、日本季節文化研究会の皆さんなど多くのボランティアの方と行うことが出来ました。
今回は、わざわざ甲府から山本美保さんを救う同級生の会の井上さんと牛山さんも駆けつけてくれました。
療養中の入倉さんと甲府のみなさんは、病で倒れてから初めてとの事でした。入倉さんが、井上さんたちの顔を見るなり、うれしそうに驚いた表情をされていました。
山本美保さん拉致事件はご存知の方も多いと思いますが、警察や日本政府が政治的に拉致被害者を見殺しにしようとしている事件です。
1984年6月 当時19才の山本美保さんは、「図書館に行ってくる。」と言ったきり、行方不明になってしまいます。
数日後、新潟柏崎の海岸で美保さんのハンドバックなどが発見されました。
18年後、山形遊佐海岸で打ちあがった水死体と双子の妹の美砂さんのDNAが鑑定の結果一致したと言われます。
しかし、その水死体の女性は、美保さんとは体形も違うし、美保さんが持っていない服を着ていました。また、警察のDNA鑑定自体が間違っているのではないかと、再度DNA鑑定を要求すると試料を紛失したと言い逃れされています。
拉致問題幕引きのために、偽DNA鑑定を行って事件の隠蔽が図られたと言われています。
拉致事件の実行犯が日本政府には一人も逮捕されない事と言い、今までの政府の言動には国民を守るという発想はこれっぽちもありません。
本当に腹立たしいことです。
話は、それましたが、小平駅は、前回の一ツ橋学園駅よりは署名してくださる方が少なかったように思います。でも、井上さんいわく、バスを待ってる人たちが話を聞いてくれてますよとの事でした。
私がいつもながら、久米裕さん拉致実行犯の李秋吉は、帰化して西東京に住んでいる話や、朝鮮人学校元校長で覚醒剤密輸をしている曹奎聖の話など実名を挙げて話をしていましたら・・・。
井上さんから、「甲府では、遠慮しながら街頭で話をしているけど、今度から本音を話すわ!」との事でした。
街頭署名は次回、花小金井駅で行います。