21日午後3時より、日本季節文化研究会のみなさんの協力で、定例となってしまった拉致被害者救出立川街頭署名を行いました。
7月20日には拉致被害者が帰国という話がデイリーNKなどで流れたのですが、やはりガセネタに終わりました。
丁度、特定失踪者問題調査会にて、失踪者家族の会議が開催されているという事で、生島さんは欠席でした。
「ちゃんと許可もらってやってるのか!」
「カンパをネコババしてるんじゃないだろうな!」
「警察に言ってやるぞ!」
などと言いがかりを付けてくる人がいましたので、会社を遅刻して、警察の道路使用許可を取ってきました。
言うまでもありませんが、警察の道路使用許可料、署名活動の時の駐車場代などは全て自腹で払っています。いただいたカンパはまとまった時に、全額 特定失踪者問題調査会に、届けています。
もっとも、言いがかりをつける人は、署名もしませんし、カンパもしません。
ただの嫌がらせです。
警察の方から励ましてもらう事もあるので、警察に駆け込んでもらって結構です。
今回は、選挙期間中なので、どこかの候補者が署名に来るかなと思ったんですが、街宣車すら来ず、また、嫌がらせに来る人もいませんでした。
本当に、世間の拉致問題に対する関心度は下がってきていると感じます。今日の朝刊にも、今度の選挙は民主が圧勝するかのような予想が立ってます。
拉致問題への関心度が高ければ、民主党が勝つなんて事は絶対にありえない話なのに。元社会党 共和国連絡部にて、日本人拉致に関わっていた疑惑のある辻一彦(元国会議員)などを、いまだに県連役員に据え付けているというのに。
じゃあ、自民党が良いのかというと、自民党にもかなり問題があります。
今回の参議院選挙では、民主からも自民からも友人が何人も出馬しています。誰が勝とうが落ちようが構いませんが、拉致被害者を見殺しにするような輩が当選するのを見るのは耐え難いものがあります。
先日、日本季節文化研究会の藤井さんが、街頭署名でいただいたカンパを特定失踪者調査会に届けてくださいました。署名台では、500円以上カンパしてくださった方には、しおかぜグッズをお渡ししています。署名台のしおかぜグッズが少なくなってきたので、今回のカンパはしおかぜグッズにさせていただきました。
領収書も添付します。