武蔵村山市議会議員 天目石要一郎(あまめいし よういちろう)の活動報告

利権屋や某カルト団体の政治圧力の暴走捜査などの嫌がらせにもめげず、利権や不正とたたかっています。

リモートビューイング体験記

 選挙に落選するとまともな話は舞い込んできません。マルチ商法と怪しげな宗教しか話が来ないと断言できます。
 都議会選挙に落選してた時、「リモートビューイングをやってみると良いよ。」と誘われ、何のことだか全く分からず教えてもらいに行って来ました。
 最近はテレビの犯罪捜査番組で、犯人とか当てる超能力です。
 さっきも、テレビで、中国人の超能力者が箱の中の物を当てたり、漢字を当てたりしてました。
 ああいう能力はどうも誰でも持っているようです。あんなに凄くはないですけど。

 私が受けたトレーニングはこんな内容でした。
 封筒の中身を当てるというものです。
 封筒の中身は、写真が入っているかもしれません。人の名前が書かれているかもしれません。歴史的事件が書かれているかもしれません。

 注意するる事はただ1点!「当てようと考えてはいけない!直感だけ!」です。

 まず、直感で、適当な絵・図形を描きます。

 次に、対象は硬いか柔らかいかを判断します。

 そして、自然物か人工物かを判断します。
 そのあと、色や形、味覚などの5感や、感情などを、思い浮かんだ事を直感だけを頼りに記していきます。
 精神を集中して、30分やってみると、ふらふらになります。

 最後に、直感で浮かんだ物事をまとめてみると、なぜか、封筒の中身に近い答えが浮き上がってきます。
 でも、テレビに出てくる超能力者のようにはっきりは分かりません。中身が何か全然分からなかった。大失敗だと思った時ほど、透視が成功していたりします。
 さっきテレビで、王強さんという中国人が透視実験してましたが、素人ではあそこまでは出来ません。
素人のゴルフとタイガーウッズのゴルフの違いです。

 私でも直感力があるのかもと思ったのは、封筒を見ながら、
「赤い。粉々になってる。たくさんの人。混乱。」などなどのイメージが浮かびました。
直感でのイメージ図形は、細長い縦の長方形を2つ書き、長方形の上から大きく斜線を書きました。
 封筒の中身には、「9.11ワールドトレードセンター テロ」でした。
ワールドトレードセンターに、飛行機が突っ込んだように見える図形を描いていたのでびっくりしました。
 
 何回かやってみたのですが、草原の写真を透視するときにはそれっぽいイメージが浮かぶし、長島茂雄の入院を透視するとそれっぽいイメージが浮かびました。

 さて、「こんな事がなんの役に立つのか?」というと・・・

 何の役にも立ちません。人から白い目で見られるだけです。私は実際続かなかったし・・。

 でも、数年後、佐藤一斎などを読んだりしたとき、天地の大道などの考え方にひざを打つ思いがしました。今では、「この人やこの団体と付き合ったらメリットがあるんじゃないか。」とか考えなくなりました。何事も直感で取り組むようになりました。その方が何事も上手く行くように思います。

 それにしても、テレビの超能力者は凄いですね。