毎週土曜日9時からの中国語サークルを中座して、立正佼成会の宅地供養に参加してきました。
今回は、椅子に座ってお経を読むのでホッとしました。
立正佼成会のお経は、日本語で書かれています。真如苑ではサンスクリットや、漢文のお経です。
同じ仏教でも、それぞれ違いがあります。
仏教を研究してる方に聞いたのですが、サンスクリットだから良いとか悪いとか無いそうです。
インドから中国、日本とお経が伝わって行く過程で、漢語に翻訳された部分もあれば、サンスクリットの発音の当て字もあるんだそうです。ですんで、日本語に翻訳をすることもあるという訳です。
インドから日本に伝わる間に、様々な解釈が加わったりするんでしょう。
明治時代に、河口慧海は仏教の原典を求めて、チベットへ苦難の末に潜入しました。当時のチベットは鎖国です。河口慧海のような域には到底かないませんが、なかなか興味深く思います。
今日は、これから、台湾防衛デモに参加してこようと思ってます。チベット独立運動の方や、東トルキスタン共和国独立運動の方も参加されることと思います。