武蔵村山市議会議員 天目石要一郎(あまめいし よういちろう)の活動報告

利権屋や某カルト団体の政治圧力の暴走捜査などの嫌がらせにもめげず、利権や不正とたたかっています。

北朝鮮遊覧船ツアー サンデー毎日に掲載

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 1部より2部、2部より3部、読めば読むほど幸せが訪れるといわれるサンデー毎日に、ちょっと記事を書かせていただきました。
 先月、中朝国境に行って帰国した後、サンデー毎日の記者さんを交えて懇親会をしてました。その時、「旅行どうだった?」と聞かれ、「よくよく考えたら、世界一の貧乏人を見物しに観光するんだから、悪趣味な事してるなあと…」と答えたら、「その視点面白いから記事書かない。〇〇字×〇〇行だから。」と。
 サンデー毎日は、上場企業の部長さんあたりが読んでいる週刊誌と思っていたら、最近は年配の女性読者が多いのだそうです。ですので、水着のグラビア写真はおろか、エロビデオの広告すらありません。私は、てっきり、仕事中も堂々と読めるように、エロビデオの広告すら無いのかと思ってました。
 ですので、女性読者を意識して、表紙は絶対に男前の芸能人なんだそうです。今週は木村拓哉
 そこで、女性読者を意識して、過激な物言いにならないように気を付けました。〇〇字×○○行は、はっきり覚えてなかったので、ちょっと長めに原稿を書けばよいかなと。
 
 私が、書いた素人の原稿が、プロの手にかかると臨場感が出て来て、ビシッとまとまるもんだなあと思います。ビシッとまとまった文章の方は、是非、本屋か駅の売店サンデー毎日を購入してご確認ください。
 困ったのは、ペンネームで書けと言われ、「ペンネームですか?…」。
 どうしたものか?と「だいたい、ゆかりのあるところからペンネームは考えるものだよ。」なのだそうで、武蔵村山をひっくり返してみたら村山武蔵。
「あれ!人の名前みたいだ!」ということで、ペンネームに決定!

 無事、今週号のサンデー毎日のニュースナビ欄に掲載されました。
短い記事だからと立ち読みせずに、1部より2部、2部より3部、読めば読むほど幸せが訪れるサンデー毎日をお買い求めください。
 以下、北朝鮮遊覧ツアーの写真です。

 
 
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遊覧船の注意書きです。
朝鮮人に物を投げ渡すな!」
朝鮮人と話ししたりするな!」
などなど書かれています。
これじゃ、遊覧船相手に土産物も売れません。

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こんな風景が広がります。

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退屈そうな北朝鮮兵士

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土砂崩れが心配になる、山裾をそのまま畑にしての農作業。




駐輪場有料化 委託先理事長は月給103万5千円!

 昨年末から玉川上水、桜街道、上北台の各駅の駐輪場が有料化されました。以来、定期の駐輪場は空いているのに、一時利用は満車で止める場所がないなど、多くの問題が寄せられています。
 一体なんのための有料化だったのか?
 調べていくと、情報公開法の適用外で、闇に包まれた天下り団体の存在が見えてきました。
 公益財団法人 自転車駐車場整備センターです。

 現在配布している活動報告でもお伝えしていますが、

理事長 月給103万5千円 元国土交通省
専務理事 月給96万5千円 元国土交通省
常務理事 月給89万5千円 元総務省
理事    月給81万8千円 元国土交通省

 という、天下り役人が高給をはんでいる団体です。ちなみに、炎天下駐輪場の現場で働いている方の時給は980円とのこと。

 この団体は、情報公開法の適用外なので、団体の職員数も、入札経過調書も非公開です。でも、武蔵村山市東大和市を通して、言い値を払っています。
 先週、西日本豪雨が起こりました。一刻も早い復旧のために、国の役人の方たちが陣頭指揮を執る。その人たちが、国家公務員の給与法の指定職として、高い給与をとるというのは理解できます。
 でも、都市圏の駅前駐輪場を管理する組織の幹部に指定職並みの給与を払う必要があるのでしょうか?
 あんまりにも理不尽に思い、1万8千枚も活動報告を印刷して、暑い中、配って歩いています。
 今日も、いくらか涼しいうちにと配り始めたのですが、10時前には暑くてギブアップ。夕方、また頑張ろうと思います。
 果たして、夏の間に配り終えれるでしょうか?

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出張宿泊費が実費精算に

 市議会議員が視察に行くと、1日1万5千円の宿泊費が支給されます。今どき、1万5千円もするビジネスホテルなどありませんから、浮いたお金は懇親会費の足しになってしまいます。
 3月の予算委員会で資料要求したところ、定額支給を受けていたのは議員など特別職だけで、市の職員で定額支給を受けている人は一人もいませんでした。
 議会で、「条例改正をするべきでは?」と何度質問しても、「改正する気はない。」という答弁ばかりでした。
 そこで、6月議会に、「まずは議会だけでも、実費精算に変えましょう。」と賛同してくれる議員7名で条例改正案を提案しました。
 6月議会の議案が配布されてびっくりしました。
 市側が、出張宿泊費を全面的に実費精算に変える条例改正案を提案してきたのです。

 この提案に対して、賛成討論をしました。以下が討論内容です。


武蔵村山市職員の旅費に関する条例等の一部を改正する条例、武蔵村山市常勤の特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例に対して、賛成の立場から討論をします。
出張旅費の宿泊料を定額制から実費弁償にするべきということについて、3月の予算委員会を始め私は再三主張をしてきました。しかし、何度質問をしても、市から返ってくるのは実費弁償に変更するつもりはないという答弁ばかりでした。
また、予算委員会で資料要求をしたところ、出張旅費の定額支給を受けている職員は一人もおらず、定額支給を受けているのは議員と特別職という実態でありました。市が条例改正をするつもりがないのならと、日本共産党、立憲村山党、市民の力の各会派の議員の方たちと、まずは、議員の出張旅費の宿泊費を実費に変えようと条例改正の提案を5月にしました。
その時には、武蔵村山市職員の旅費に関する条例も改正しようと、改正案を用意したのですが、職員組合の同意が必要だからとの事で、そちらの条例案は提案しなかった経緯があります。
今回、常勤、非常勤を問わず、武蔵村山市政に関わる人たちの出張旅費が定額制から14000円もしくは15000円を上限とする実費となったことは、市民の立場に立った提案であると感じています。また、改正しようとしていた議員の意見をしっかりとくみ取った上で、市は提案してきたと感じています。
例えば、職員の旅費に関する条例の第65項です。車賃は、陸路(鉄道を除く。以下同じ。)旅行について、路程に応じ1キロメートル当たりの定額又は実費額により支給する。となっています。じつは、この条例、1キロメートル当たりの定額とありますが、定額をしめす別表が無いのです。おそらくは、昭和31年以来の何度かの条例改正の中で、定額が記載されていた別表をうっかり削除してしまっているようです。細かい点ではありますが、我々が指摘しておいた、このような条例の不備も、この改正案ではきちんと訂正してあります。
出張宿泊費の定額制から実費への改正は、志のある議員だけでも声をあげようということで動き始めましたが、条例提案をして、わずか数日のうちに、武蔵村山市政全体が改正しようという今回の条例案ということになりました。
 我々が提出していた議案以上のものが市から提案された以上、我々の議案は取り下げて、
市からの、提案に賛成の意を表し、賛成討論とします。

新国立競技場工事の情報公開が延期!

 情報公開請求をすると、2週間で開示されるのですが、新国立競技場工事については、一向に連絡が無いと思っていたら…
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 なんと!開示延長の通知が届きました。オリンピック施設関連工事で、まともに、建設業退職金共済の掛け金を払っているのは、今のところ、地場の業者が請け負った数億円の工事だけです。スーパーゼネコンから、公明党議員を散々接待して不自然な入札金額で受注したあの会社まで、どの工事も予算規模に見合う掛金を払っていません。
 新国立競技場も同様なのかもしれません。

 建設業退職金共済の掛金は、予算規模の0.2%から0.3%程度で見込まれて積算金額に含まれています。著しく少ないなら、元請けから返金を求めるべきです。
 また、行政職員は、建設現場労働者の手元にきちんと証紙が届いているか確認するべきです。
 私の試算だと、建設業界全体で年間約500億円計算が合わず、現場労働者の将来の退職金になるはずのお金が、元請けの懐をあたためています。
 

東京オリンピック工事で、建退共掛金着服か?

 久しぶりの投稿になります。昨年も嫌がらせ捜査を受けて、フェイスブックの方を使っていました。検事から、そっちなら良いと言われたので。
 オリンピック工事で、現場労働者のために、建設業退職金共済がきちんと行われているか情報公開をしてみました。政治力と金力で嫌がらせ捜査をさせるあのゼネコンがまともに掛け金を払っていないのは良そう通りでしたが、
スーパーゼネコンまで、軒並みまともに共済掛金を払っていない実態がわかりました。
 東京オリンピックまで、あと800日。急に暑くなった今日も、オリンピックの工事現場では、現場労働者が将来の退職金の積立金をピンハネされているおそれがあります。いうまでもなく、共済掛金は、建設予算の中に含まれています。そして、仮に予算額ほど使用せず、余ったら、その金は元請けゼネコンの懐に入ってしまいます。
 いうまでもなく、オリンピック工事は、私たちの血税です。
 以下、情報開示で出て来た資料です。
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  すでに完成した、武蔵野の森総合スポーツ施設工事での、建退共の加入届です。注目していただきたいのは、契約金額が71億9千万もする工事ということです。超大手のスーパーゼネコンが受注しています。

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 共済掛金の収納書です。71億9千万円もの工事にも関わらず、たったの62万円分しか、建退共の証紙を購入していません。

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本来、どれぐらい証紙を購入するべきなのか?計算のフォーマットです。1枚目を見てください。Cの「加入労働者が分からない」にマルがついていることがわかります。
 2枚目を見てください。加入労働者数が分からない場合の証紙購入枚数の計算式です。このスーパーゼネコンは、約4万2千枚、1300万円余りの証紙を購入しなくてはならないと、自ら答えをだしています。
 しかし、欄外に、今回2000枚と書いてあり、事実、たったの2000枚、62万円分しか購入していません。必要な証紙のたった5%弱です。
 現場労働者に、きちんと、証紙が渡っていますか?
 アベノミクスで、企業の内部留保が史上最高額になっていても、働いている人たちに好況の実感がない!
 こんなことをしていたら、そりゃそうです!
 大手なので、企業としての退職金制度があるので、建退共加入者が少ないのです」という言い訳が聞こえてきそうですが、100歩譲っても、
たったの5%弱しか必要としないことにまでなりますか?
 さて、差額の1247万370円の不用額は、東京都に戻るのではありません。このスーパーゼネコンの懐に入ってしまうのです。くどいようですが、血税です!
 昨日、開示を受けた時、あまりにひどいので東京都の担当者に問いただしてみました。
 「追加で購入したのではないでしょうか?社内で残っていた証紙を使ったのではないでしょうか?」などと言い訳をしていました。
 「追加購入したなら、東京都に報告が来ますよね!東京都は現場労働者にきちんと建退共の証紙が渡ったか、確認していませんよね。」などなどと言うと、下を向いてしまいました。

 武蔵野の森の工事はすでに完成し、終了しています。取り返しがつきません。
 昨日、現在工事中のオリンピック施設の分も開示をうけましたが、まともに証紙を購入していたのは、地場の業者が請け負った、小さな工事だけでした。他も少ししか購入していないとは言え、5%弱というのはなく、結構ばらつきがありました。
 国の遺産となり、威信をかけたオリンピック施設工事です。このスーパーゼネコンだけでなく、そうそうたるスーパーゼネコンが、同様の手口をはたらいています。
 役所は、厳しくチェックし、建設現場労働者をしっかり守るべきです。



 

なんと!武蔵村山の自民公明が北朝鮮ミサイル発射に抗議の決議に反対!

 「北朝鮮の度重なる弾道ミサイル発射の暴挙に抗議する決議」が、なんと!武蔵村山市議会で否決されてしまいました!
 反対したのは、新政会(自民党系)及び、公明党所属の議員たち全員です!
 党の方針なんでしょうか?
 武蔵村山市には横田基地があるので、北朝鮮のミサイル発射は他人事ではないはずです。
 
 彼らが反対した決議文は以下の通りです

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  この決議文で、反対するのはなぜ?理由が聞きたいものです。
 議案提出者は共産党からでしたが、全会一致で決議したいとのことで、議案の文面には他会派の意見も取り入れるとのことでした。ですので、上記の決議文は他会派からの要求をすべて受け入れています。
 私は、対話の前にやることがあるだろうと考え、次のような討論をした上で賛成しました。
 ちなみに、自民党系と公明党議員からは、議案に対して質疑もなければ、反対討論もありません。
 彼らの政治姿勢は、

 北朝鮮のミサイル発射の暴挙を容認する!

 北朝鮮に抗議する決議を出させてはならない!

 と言わざるおえなくなってしまいます。

 これでは、いつまでたっても、拉致被害者を取り返すことなど出来ません!

 

 以下は私の賛成討論原稿です。

 北朝鮮の度重なる弾道ミサイル発射の暴挙に抗議する決議 賛成討論
 
北朝鮮の度重なる弾道ミサイル発射の暴挙に抗議する決議に賛成の立場から討論します。
今年に入ってからの度重なる北朝鮮弾道ミサイル発射実験は、まさに暴挙としか言いようがない行為です。こういった行為に抗議する決議に反対することは、北朝鮮の暴挙に対して容認する姿勢でもあり反対することは到底できません。
 今回の決議文は読み方によれば幅広い解釈ができるようになっています。全会一致のために提案者が考えられたことであろうと思います。ですので、この決議文を私なりの解釈で討論した上で、賛成することにします。
 今回の決議では、北朝鮮との対話によって、北朝鮮のミサイル発射という暴挙を止めさせるという主張が中心です。戦争による解決よりも対話による解決が望ましいのは言うまでもないことです。
 ただ、対話と言っても、単に顔を合わせてお茶を飲んで握手したら万事解決という単純なものではないのは言うまでもありません。対話の前に、交渉材料をそろえなくては意味ある対話とはなりません。
 過去の日本政府がきちんと交渉材料をそろえた上で対話をしてきたかというとそうとは言えません。
 例えば、北朝鮮による日本人拉致事件。犯人は一人も逮捕されていません。
 安倍晋三首相は官房副長官時代に国会答弁の中で拉致実行犯の名前を3名出しています。うち2名は日本国内にいないが、李秋吉は日本国内在住です。
 数年前ですが、李の自宅が田無とのことなので、行って見たことがあります。情報が古く、行って見たら、現在はスーパービッグAの駐車場になっていました。後日、政府の拉致対策室の人と話した時、「天目石さん、李秋吉の家にいったんだって。もう、住んでなかったでしょう。」と言われました。そこで、「今、どこに住んでいるのか教えてくれない?」と聞いたところ、「教えられるわけないじゃない!」と当然のごとく断られました。ただ、現在も存命で、政府としても動向を把握していることは分かりました。
 国会で犯人と実名を挙げているのに!また、答弁した人が首相をやっているのに!「犯人を逮捕して真相究明しろ!」と命じれば、30分以内で逮捕できるはずです。なんで、何もしないのでしょうか?
 また、経済制裁も非常に甘いとしか言いようがありません。友人で特定失踪者問題調査会の村尾専務理事は、政府の北朝鮮経済制裁500万円程度の効果しか出ていないと言っています。500万円ほどの経済制裁ではやったうちにはいりません。
 私の友人で、個人で北朝鮮とたたかっている加藤健という人がいます。数か月前ですが、イランと北朝鮮の間を飛んでいる高麗航空の定期便が必ずパキスタンで一服していることに気が付きました。北朝鮮の飛行機の航続距離ではイランと北朝鮮は飛べないようでした。そこで、彼は、国連からパキスタン政府からアメリカ、EUと片っ端から関係機関や議員に対して、「パキスタン北朝鮮航空機に給油しているのは国連決議違反!」と抗議文をメールしました。それ以降、パキスタン政府は、北朝鮮航空機の離発着を拒否するようになりました。今でも、北朝鮮とイランの間に航空機が飛んでいるようですが、ギリギリの燃料で、積み荷も積めず、なんとか運行しているようです。イランの兵器開発に、ずいぶんとブレーキがかかっていると考えられます。
 さて、500万円程度の経済制裁とどちらが効果があるでしょうか?なんで日本政府は各国に電話一本ですむようなことすら、していないのでしょうか?
 ことほど左様に、対話は大切ですが、対話で結果を出すためには手札が必要です。孫子の戦わずして勝つという意味をよく考えていただきたいという事を申し上げて、賛成討論とします。

 

ジャマメイシ 生ゴミ野郎! その2

 ジャマメイシ 生ごみ野郎!とのハガキを掲載しました。多分、先週から配布している活動報告を読んで、嫌がらせハガキを送りつけてきたのだと思います。
 今、配布している活動報告を添付しますので、ご一読ください。中学校特進講座利権を実名を挙げて、「ぎかいだより」に掲載するのが結構大変だったこと。あと、私の中傷サイトに、ご丁寧に年老いた両親の住む実家の写真がデカデカと掲載されたことを書きました。
 何をされるかわからない恐ろしい事だなあと思います。

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