１２月になりましたが、拉致被害者救出 立川署名活動をおこないました。
特定失踪者の生島孝子さんのお姉様の馨子さんは、新しいパネルを作ってきてくれました。
署名台の前を通る人だけでなく、バス停でバスを待つ人にもアピールするように両面に、
特定失踪者が４６０名もいることが書いてあります。
また、拉致問題の集会を行うと必ず駆けつけてくださる、「日本季節文化研究会」の吉田
さんが、会の皆さんとともに応援に来てくれました。最後に荷物を駐車場まで運ぶ所まで、
力を貸していただき本当に感謝しています。
国立市議の井上さんには、元気よく拉致問題を訴えてもらいました。
いつもにまして、ボランティアの方が多かったので、署名をしてくださる方も多かったように
思います。
立川署名活動は、回を重ねる毎に盛り上がってきています。願わくば、
「一緒にやりましょう！」と声を掛けている
朝鮮人学校の皆さんが来てくれるとうれしいです。
立川署名では、ただ署名してもらうのではなく、対話をするようにしています。
私「生島さんの妹さんは、笹塚で拉致されたんですよ。」
署名した人「・・・・・笹塚？ 京王線の？ 」
「えーーーー！東京の真ん中で、北朝鮮は拉致をしてるんですか！！！」
と皆さん一様に驚きます。
毎日のように北朝鮮のニュースは流れますが、都内で最も拉致が多発している事。
実行犯が生活している事など、一切報道されません！
「拉致事件は日本海の寂しい海岸の出来事だ！」という間違ったイメージを植えつける
報道は止めて欲しいものです。
日本人拉致は、都会のど真ん中で行われている。おそらくは今でも・・・
という事を知られると困るのは、誰なんでしょうか？
