武蔵村山市議会議員 天目石要一郎(あまめいし よういちろう)の活動報告

利権屋や某カルト団体の政治圧力の暴走捜査などの嫌がらせにもめげず、利権や不正とたたかっています。

宗教法人に課税しろ  週刊新潮

 しばらく前のブログのコメント欄に、宗教法人課税をすべきでないという趣旨のことを書かれた方がいらっしゃいました。
 先週の週刊新潮を読まれたでしょうか?学会関係者からは嫌われている週刊新潮ですし、池田名誉会長の墓が動いたという記事も出てたので手にとられていないかもしれないですね。
 
 
イメージ 1
 
 
 宗教ジャーナリストの小川寛大さんが、緻密な取材をされていることがわかる内容です。
 論旨は、「宗教法人といっても金満なお寺もあれば、檀家数も少なく副業で稼いだお金を寺に入れながら何とか運営しているお寺もある。一律に扱うのは無理がある。社団法人・財団法人の制度改革にならって、厳格に審査し、優遇税制を得るにふさわしいか見直しなさい!」という内容です。
 
 小川さんは、先日、私が講演させていただいた「博友会」というメディア関係者など多士済々な皆さんが集まる勉強会で、何度かご一緒させていただいています。仏教の業界紙記者をされていたにも関らず、このような提言をされたというのは勇気がいることだったと思います。さすが小川さんだと感じました。
 小川さんも、「博友会」にて、数ヶ月前に講演をされました。まさに博覧強記で幅広いフィールドを網羅した内容でした。
 その時、「警察の取調べ可視化の結果、今後、建設談合事件は一切摘発できなると思います。」と危惧されていました。
 「取調べ可視化され記録が映像で残るということは、誰が何時吐いたか残るという事です。だから絶対にしゃべりません。だからこそ、取調べ可視化を導入するなら、司法取引を入れないと駄目でしょう。」と、きちんとポイントを衝いて提言されていました。
 私は、それまで取調べ可視化してくれ!と思ってました。
 公安3課のアベ警部補は「天目石のことは、公明党本部も知っているんだぞ。あんなややこしい奴とは縁を切れ!」と事情聴取とは名ばかりの恫喝をして、外堀を埋めようとされた経験があったからです。
 可視化されていれば、私の事件が公明党の政治圧力とありありと分ったでしょうから。
 
 でも、小川さんの話を聞いて、「なるほどなあ。」と感じました。
 
 さて、小川さんですが、私を人に、「こちらは、創価学会の天敵の天目石さん。」と紹介してくれる事があります。
 でも、普通、天敵の方が強いんだよな。私の方がずーーっと弱いし・・・と。
私は、不正とか汚職に対し憤りを感じるだけだし。
 悪いものは悪い!と口にする勇気が無いと、気がついたらヒトラーみたいな者が天下を取ってしまうかもしれません。