宗教法人法25条では、宗教団体は「財産目録」と「収支計算書」を作成しなくてはならないことになっています。
そして、所轄官庁(都道府県か文化庁)に、毎年、届け出ることになっています。
何度となく担当者から「これは出せないので、表題を変えて欲しい」とかやりとりがあり、最終的に公開されたのは、たった3枚の紙。それも墨塗り!
内容は、理事長の長谷川重夫の名前だけ!
「なんじゃこりゃ!」
宗教団体は、施設が非課税やら、営利の商売しても税率の優遇をされています。
優遇されているのですから、「財産目録」や「収支計算書」を公開するのは当たり前ではないですか?
情報公開請求での開示どころか、文化庁や地方自治体のホームページで、いつでも公開されているのが当然ではないですか!
もし、公明党がクリーンで透明な政治とか言うのなら、宗教団体の情報開示を真っ先に行うべきです。
政権与党なら、簡単にできるでしょうに!
薄汚すぎて、公開できないのでしょうか?
独自にホームページで公開することも可能です。
伝統的な仏教教団の中には、予算を公開しているところもあります。
見習うべきではないですか?