武蔵村山市議会議員 天目石要一郎(あまめいし よういちろう)の活動報告

利権屋や某カルト団体の政治圧力の暴走捜査などの嫌がらせにもめげず、利権や不正とたたかっています。

住民投票条例に関するお手紙をいただきました。

 午前中、市役所にいったところ、
 
 武蔵村山市議会  天目石要一様
 
 と、宛名が書かれただけの郵便が届いていました。郵便番号も住所も書いていないのに届くものですね。 私の名前というより、市議会と書いてあったからとどいたのでしょう。私の名は要一郎ですし。
 
 差出人不明だし、「殺すぞ!コノヤロー!」とでも書かれた手紙が入っているんだろうなと覚悟して封を切ったところ・・・・・・。
 
 住民投票条例の危険性を切々と訴える文章が同封されていました。
 
 ほっとしました。
 
 住民投票条例は、外国人地方参政権に匹敵する危険性を帯びているという内容でした。私も、住民投票条例については慎重に検討するべきではないかとかんがえてましたが、外国人地方参政権のような観点からは考えた事がありませんでしたので、非常に参考になりました。
 
 ちなみに、武蔵村山市では、6月議会で、前市長が提案していた自治基本条例案が撤回されました。この自治基本条例案の中に住民投票について触れられていました。
 私は、市の原案では、自治基本条例を笠に着て、カルト宗教団体や暴力団などの反社会的団体に食い物にされる恐れがある事から、強硬に反対を訴えてきました。
 
 武蔵村山の多くの議員さんも危険性に気がつかれ、市の撤回について特に異論も出ませんでした。
 ですので、お手紙をくださった方がおそれていらっしゃる住民投票条例が、今日・明日にでも武蔵村山市で成立する心配は無いと思います。
 
 ただ、武蔵村山市にも多くの外国人の方たちが住んでおられますし、外国人の方たちもすみやすいと感じてもらえるような街にするべきだと思います。
 自治体の規模が違いますので、川崎市のように定例議会のような外国人市民代表者会議まで設置することは無いと思いますが、年に一度ぐらいは市内在住の外国人の方と市とで意見交換をする機会はあった方が良いのではと思います。
 
 貴重な意見を送っていただきありがとうございました。