公演の内容は後ほど記しますが、パンフレットの広告欄に以外な人物の名前を見つけました。
これは、パンフレットの表紙です。
そして、なによりも不自然なのは、高英姫は2004年にガンで死んだといわれているのです。
息子である金ジョンチョルへの世代交代をそれとなく在日朝鮮人社会にメッセージとして送っているのでしょうか?
テレビドラマのバーンノーティスで言っていたのか、それとも、有名なスパイが言っていたのか、「西側は情報を分析しすぎて、動きが取れなくなる。」というやつで、北朝鮮側がただ、かく乱するために出したのかもしれませんが。
共産主義革命に勝利するための労働歌もやりません。
朝鮮の古典舞踊を現代風にアレンジしたものを踊っていました。ですので、時代的にはほとんどの踊りは、数百年前が舞台になっていました。
私が鈍いだけかもしれませんが。
でも、この程度の内容の歌劇に対して、ホールの貸し出し拒否までするのはちょっと行き過ぎのように思いました。
フィナーレのところで、司会の女性が、「金剛山歌劇団の団員は、祖国の統一を願って舞踊をしているのです。」との紹介をしていました。
ですので、アンケートに次のように書いて帰ってきました。
金剛山歌劇団の皆さんが望む祖国統一とは、
朝鮮労働党独裁による、人権弾圧国家としての統一ですか? と。