武蔵村山市議会議員 天目石要一郎(あまめいし よういちろう)の活動報告

利権屋や某カルト団体の政治圧力の暴走捜査などの嫌がらせにもめげず、利権や不正とたたかっています。

北朝鮮旅行 解禁か?

 北朝鮮は日本からの送金も途絶え、青息吐息と思われます。季刊誌の「リムジンガン」などの報告からも朝鮮労働党の目を盗み、ジャンマダン(闇市)経済が発達してきて、軍隊が商売を行う状況といわれています。
 北朝鮮政府は金が無くてピーピー言っています。タイから輸入した米の支払いをせずに輸入を止められた程です。国家が無銭飲食をするなんて恥ずかしい限りです。

 北朝鮮が外貨獲得のためか? それとも、労働党幹部の目を盗んで小遣い稼ぎか? はたまた、同胞から見放されつつある朝鮮総連の資金稼ぎかわかりませんが、なんと北朝鮮旅行が解禁になりそうです。

 北朝鮮旅行といえば、昨年5月に、金剛山での韓国人女性射殺事件で金剛山ルートが閉鎖。7月ごろにKACツーリストが突然閉鎖。11月末で、ソウルから開城の日帰りツアーが閉鎖と、鎖国状態でした。
 例外は、豆満江ルートでの中国人ぐらいで、日本人が北朝鮮旅行に行く術はありませんでした。

 ところが、今年に入り、変化が生まれました。

 まず、昨年末頃突然、ヤフートラベルのページに 「中国国際航空で行く北朝鮮」などと格安航空券(約7万円)の紹介が出ました。 どうせ週に2便ぐらいしかないのだから、行ったら北朝鮮に入国出来るか?それとも、平壌の飛行場で小一時間説教をされてトンボ帰りさせられるか。やってみようかなと思っていました。

 そして、今年に入り、半年以上ホームページを更新していなかった朝鮮総連系の中外旅行社のホームページが突然新しくなりました。

  http://www.chugai-trv.co.jp/
 
 日本人旅行者はお断りであったはずなのですが・・・(記憶違いならすみません。)

 なんと日本人向けのツアーチラシまで作ってあります。

 http://www.chugai-trv.co.jp/images/doc/flyer.pdf
表面は「ふれあい 出会いの旅」というキャッチコピーが踊っています。
裏面には「朝鮮・韓国籍の方も査証手続きは安心して中外旅行社に!」とのメッセージが!

 「朝鮮・韓国籍の方も」と言うぐらいですから、日本国籍は当然OKと読み取れます。

 北朝鮮も「強盛大国」への第一歩として、日本人旅行者の受け入れを解禁したみたいです。

 私でも入れてくれるなら、今年の夏は「打倒!金正日」を唄いながら北朝鮮マスゲームを見たいです。

 でも、肝心の値段がチラシにも、ホームページ上でもどこに見当たりません。

 これでは、「特定商取引に関する法律」の第11条に触れてしまわないのでしょうか?

 大丈夫ですか?