武蔵村山市議会議員 天目石要一郎(あまめいし よういちろう)の活動報告

利権屋や某カルト団体の政治圧力の暴走捜査などの嫌がらせにもめげず、利権や不正とたたかっています。

ヤゴ救出作戦

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 学校のプールにはいろんな生き物が住んでいます。でも、夏は授業で使うので、冬の間プールに貯めていた水は下水に流されてしまいます。一緒に生き物も流されてしまいます。

 プール清掃前に、環境教育を兼ねてプールにいるヤゴを捕まえて、トンボに育てようと言うのがヤゴ救出作戦です。
 今年で、多分6回目か7回目ぐらいになると思います。
 
 場所は野山北公園プールです。

 野山北公園プールは、自然の中なのですが、何故かヤゴがあまりいません。

 そのため、午前中に大南公園のプールでヤゴを集めて、野山北公園プールに放流して、子供たちがヤゴ採りを出来るようにしています。

 今日は雨で中止かなと思いながら、10時に大南公園プールに向かったところ、すでに皆さん、ヤゴ採集をされていました。
 私も加わったのですが、なんだか今年はヤゴの数が極端に少ないのです。おまけにヤゴが小ぶりです。
 
 いつもなら、20分から30分あれば採取が終わるのですが、今年は1時間も採取していたのですが、全然捕まえられません。感覚的には、5分の1から10分の1です。こんなに極端に少ないのは初めてなので、地球温暖化や環境破壊が頭をよぎります。ですが、今年は、例年少ない所でヤゴが大量発生していたり、少ないのは偶然のようです。

 午後からは晴れたのですが、今年は参加してくれた方は2家族だけでした。子供より目を輝かせているお母さんが印象に残りました。

 ヤゴはいないのですが、やたらとオタマジャクシが今年は多かったです。また、何故か、野山北公園プールでは小魚が群れで泳いでいました。

 「なんで、プールに小魚がいるのかなあ。」とぼんやり眺めていたら、しばしうたた寝をしていました。
 今年は、私もトンボを育ててみようと思って、ヤゴをもらって帰ったのですが、年に一度のイベントなので、打ち上げをして、家に帰ったら、ヤゴは死んでしまっていました。

 自転車にぶら下げて野山北公園から家までは、ヤゴにはつらかったようです。