昔ながらの里山文化というのは自然の恵みを余すことなく使ってきたんだなあと、感心してしまいます。
ただ、今の生活に比べて非常に人手がかかります。結構、大きな丘ですが、この「丸山」からの自然の恵みで生活出来るのは大体15人程なんだそうです。
子供からお年寄りまで15人ぐらいで、この山を管理するのは結構大変な事だったのではと思います。
そんな訳で、勉強のため3週間ほど、里山民家の裏山の「丸山」に探検気分で入っているのですが、少しずつ木の違いが分かってきました。まだ、名前まではわかりませんが・・。
ですので、私ではまだ、里山で生活できません。
家から里山民家まで自転車で約40分(それも、ゆるやかな上り)。それは、良い運動になりますが、研修が終わって家に帰ると、そのまま家で休んでしまいます。
昔の人の生活は結構大変です。ただ、日々充実感もあると思います。
今度の週末は参加出来ませんが、自然ボランティアは楽しそうです。
まずは、邪魔にならない程度から、きちんと役に立つように頑張ろうかと思います。