武蔵村山市議会議員 天目石要一郎(あまめいし よういちろう)の活動報告

利権屋や某カルト団体の政治圧力の暴走捜査などの嫌がらせにもめげず、利権や不正とたたかっています。

賞味期限切れ 11年前の缶詰を食べてみた

 いつか食べようと思って、気が付いたら置物のようになっていた缶詰がありました。
10年ほど前に、自衛隊見学のお土産でもらった糧食です。
 白米420グラムと漬物が一つずつあります。

 製造年月日は
 白米が95年5月!
 福神漬けは95年1月!

 来年は2007年です。

 さすがに、そのまま食べるのは不安なので、15分ほど沸騰したお湯で茹でてみました。

 ご飯と福神漬けだと寂しいので、賞味期限が2003年になっている熊肉の缶詰をおかずにします。

 缶切りで開けてみたところ・・・

 白米はベチャっとしていて、美味しそうに見えません。

 福神漬けは、真っ黒くなっていて、佃煮のようです。

 食べるの止めようかと思ったのですが、もったいないので食べてみました。

 白米は、確かに米の味がします。腐ってはいないようです。
 
 外側はベチャッとしてるのに、缶の真ん中ぐらいの米は完全に干からびています。 
 ここを食べるのは止めました。

 佃煮化した福神漬けは、確かに漬物の味はします。

 味を楽しむどころの話ではありません。一口一口、「大丈夫だろうか?」と思いながら食べます。
 「確かに、米だ!」、「確かに、漬物だ!」以外はコメントできません。
 特に味も感じません。
 20世紀の味を堪能したなどと思う余裕はありません。

 江戸時代の毒見の気持ちがちょっとだけ分かるような気がしました。

 食べた直後から、心なしか、お腹がゆるくなってきているように思います。
 ちょっと、胸焼けがしているような気もします。

 このまま大丈夫でしょうか?

 不安なので、ちょっと横になってます。 

 まだ、13年前のパイナップルの缶詰が残っています。これは、缶がパンパンに膨らんでます。
 さすがに怖くて、そっとしています。