武蔵村山市議会議員 天目石要一郎(あまめいし よういちろう)の活動報告

利権屋や某カルト団体の政治圧力の暴走捜査などの嫌がらせにもめげず、利権や不正とたたかっています。

米帝は人間屠殺者、破壊者

 アメリカと言う国はずいぶんとお人よしです。北朝鮮に対してテロ支援国家を解除するつもりのようです。北朝鮮の公式ホームページにネナラというものがあります。偽ミッキーマウスの動画を50セントで販売したりしている国でやることとは思えないなさけないホームページです。

 ネナラで、最近こんな特集をしています。


 「米帝は人間屠殺者、破壊者」
 http://www.kcckp.net/ja/event/2008-6-25/

 かなりグロテスクな写真が満載です。出所不明の怪しげな写真にオドロオドロシイコメントが付いています。中国の南京大虐殺ナチスユダヤ人虐殺のプロパガンダのようです。

 アメリカ政府は抗議しないのでしょうか?

 馬鹿馬鹿しくて付き合いきれないのでしょうか。

 アメリカには朝日新聞が無いので話題にならないといったところでしょうか?

 さて、米帝の蛮行は、北朝鮮政府発行の「20世紀の朝鮮」にも書かれています。
そのまま引用します。

   信川大虐殺事件

 朝鮮人民軍の一時的な戦略的後退期に黄海南道信川郡に侵入した米軍は、この地域を占領した52日間(1950・10・17~12・7)に、郡住民の4分のに当たる3万5383名を虐殺した。

 10月18日、米軍は郡党委員会の防空壕に900余名の住民を押し込めてガソリンをかけ、火を放って焼き殺した。

 19日には320余名を23日には300余名をこの防空壕周辺の塹壕で生き埋め、若しくは焼殺した。
 10月20日には520余名の住民を郡内務署の防空壕に閉じ込め、爆薬を仕掛けて皆殺しにした。その中には100余名の子供たちも含まれていた。

 21日、米軍は5台の軍用トラックに満載した住民を書院貯水池に突き落として惨殺した。10月下旬から11月末にかけて書院貯水池と福隅貯水池でこのように惨殺された住民の数は1640名に達した。

 12月7日、将校ハリソンの指揮のもとに、米軍は信川面猿岩里栗谷で母親から子供たちを引き離して火薬庫に閉じ込め、水を欲しがる子供たちにガソリンを飲ませてもだえ死にさせた。

 そして、生き残った子供や婦女子供たちの頭上にガソリンを降りかけて火を放ち、それにも飽き足らず手榴弾を投げ込んだ。こうして400余名の母親と102名の子供たちが惨殺された。この外にも米軍殺人鬼は妊婦の腹を引き裂いて殺し、頭に釘を打ち込んで殺し、のこぎりで頭を切って殺すなど、鬼畜の蛮行を働いた。


 いくらなんでも、これは作り話だろうと思うような話まで、大真面目に歴史にしてしまうのが、北朝鮮です。

 恥ずかしい国ですね。