1月31日、日曜日の午後2時より4時まで久米川駅前にて、拉致被害者救出の街頭署名を行いました。
幸いな事に、天気も良く、風も無く、比較的暖かい日和の中で行う事が出来ました。
今回は、署名台の設営準備をしている最中からカンパをしてくださる方までいらっしゃいました。
本当にありがとうございました。
あと、「署名をしていったいどうなるのですか?」、「もし、本人が日本に帰りたくないと言ったらどうするのですか?」と執拗に質問をしてくる女性がいました。
・署名を通して政府に救出活動に真剣に取り組むように働きかけなくては、政府は拉致事件を幕引きし、被害者を見殺しにしかねない事。
・拉致被害者本人が本当に日本に帰国したくないのであればそれは仕方が無い。ただし、前回の5人の帰国の時の事など、帰国したくないと言わされる可能性が高い。いずれにしろ、拉致された被害者たちが未だに日本に連絡することすら全く出来ないのは異常ではないか?というような話をしました。
日本語が拙かったようなので、在日の人だったのかもしれませんが、最後には署名をして帰ってくれました。
拉致被害者の救出活動などして戦争にでもなったら大変だというニュアンスの話を彼女はしていました。拉致事件の実行犯一人さえ逮捕出来ない日本政府が北朝鮮を攻撃する事はありえません。いかれた将軍様が日本にミサイルを発射する可能性はいつでもありますが。
さて、多くのボランティアの方たちが署名を求めている横を、署名活動にまるで気がつかないかのように無視して通り過ぎていったのは・・・・・・
なんと民主党の地元国会議員でした。
「いのちを守りたい」と芝居がかった演説を総理はしていましたが、所詮芝居なんでしょう。
民主党政権の政治生命を守るのではなく、日本国民の生命を守るべきです。
守る命が違います!
2時間で、143筆もの署名をいただきました。
本当にありがとうございました。
また、多くのボランティアの方々、激励にいらしていただきました特定失踪者問題調査会の荒木代表のお母様、本当にお疲れ様でした。