「ストップ!小中一貫校の会」の事務局会議が開かれました。
多くの市民の方が、15億円も使って整備される約400名しか生徒がいない1200名規模の小中一貫校建設について怨嗟の声をあげてきました。
ですが、今でも粛々と建設は続けられています。
今後、どうしようかという議論になりました。参加した皆さんから、まだまだ市政はチェックしてゆきたいという意見がだされ、引き続き教育行政をチェックしてゆこうという事になりました。
でも、名前は変えた方がよいでしょうということになり、会の名前を考える事になりました。
いろんな意見が百出したのですが、「市民教育委員会ってどうでしょうか?」とポツリと言ったところ、「なかなか面白いね。」という事になり、「むらやま市民教育委員会にしよう!」という事になりました。
別に、名前を考えるための会議だっただけではなくて、小中一貫校について情報交換もしました。
わたしは、小中一貫校体育館工事の不自然な入札について話をさせてもらいました。
7月に行われた入札では、予定価格約7億5千万円にも関わらす、落札した淺沼組が、最低制限価格プラス5千円! その次の安藤建設はプラス8500円と、通常ありえないような数字で落札している事。
不自然な入札があった7月末、副市長が体調不良という事で退任していること。
しかし、ほとぼりが冷めたのか、体調が回復されたのか、現在は都市計画審議会委員長として復帰している事。
また、ブログでは書けませんが、私があちこち聞き取り調査した中での、淺沼組と安藤建設の政治的背景についての業界での噂話をさせていただきました。
加えて、このブログを読まれた方の指摘で気付いた事ですが、小中一貫校プール工事では淺沼組が匿名随意契約で99.5%という恐るべき高い落札率で、仕事を取っているという事実を話しさせていただきました。
話は変わりますが、今、一生懸命、武蔵村山市の入札結果をエクセルに入力してデータ化しています。
すると、市の答弁と矛盾する事が見えてきました。
今後、少しづつこの場で発表させていただきます。
おかしな事でいっぱいです。