菅政権打倒のデモ行進に参加したその足で、加藤健さんの勉強会に向かいました。加藤健さんは、世界各国の政府関係者に北朝鮮の人権弾圧や拉致被害者救出への協力を働きかけるだけでなく、金正日や北朝鮮の秘密口座を暴き、口座凍結や捜査を要請するという活動をされている方です。
金正日の料理人の藤本健二氏が「日本人全員、一人500円づつ金正日将軍様に献金しましょう!」などと、噴飯ものの呼びかけを一生懸命しているところからして、加藤健さんの作戦はかなりのダメージを金正日に与えています。
彼が特に強調しているのは、今がホワイトハウスを動かすチャンスだという事です。その訳は、ダニエルラッセル氏がアメリカ国家安全保障会議のアジア部長をしているからです。この方は日本で合気道の修行を3年もした経歴の持ち主で日本語は堪能、奥様は日本人という事です。例えて言えば、映画「ラストサムライ」のトムクルーズがアジアの安全保障を担っているようなものです。毅然とした北朝鮮政策を打ち出してくれるであろう人物だと思われます。
レジュメじゃ良く分からないと思います。加藤さんのブログには詳細に書かれていますので、是非、そちらをご一読ください。