関係者の方から、今年の4月10日 小平にある朝鮮大学校での入学式に関する資料をいただきました。
朝鮮大学校の入学式で新入生代表が次のような決意表明をしたとの事です。
「将軍(金正日総書記)の信頼と同胞社会や両親らの期待に応えていく」
小・中・高校でかなり偏向した教育が行われているからとしか思えません。
また、許宗萬責任副議長の祝辞ではこのように述べられています。
「自らの首領と領導者、祖国に対する信念や、総連愛国偉業の正当性と勝利に対する信念を自らの世界観の核として体得しなければならない。」
このような信念を体得してしまったらどうなるでしょう。
「北朝鮮による日本人拉致も、先日の韓国軍艦天安への攻撃も、大量の覚せい剤密輸も正しい事である。金正日と朝鮮総連の司令は絶対である。万が一、北朝鮮が暴発した場合は、北朝鮮のために命がけで戦いなさい!」と言っているわけです。
こういった考えをすんなりと受け入れるには、大学入学以前に素地となる教育が行われていなければ無理です。
ちなみに、この入学式に、学校関係者・在校生・父兄・新入生合わせて約1400人も出席したとの事です。
このような挨拶が続く中、粛々と入学式が進行するとは本当に恐ろしいことです。
狂信的に金正日独裁を支持する人びとが1400人も結集するとは・・・・・。
小平は、武蔵村山市の隣接市です。