7日午後2時30分より、渋谷駅ハチ公前にて、「外国人地方参政権反対」の街頭演説会が行われました。
民主党が人気のあるうちに強引に成立させようとしているため、急遽開催されました。
私も、前日夜に、杉並区議の松浦さんから電話をいただき駆けつけました。
日本世論の会の三輪和雄会長が、民主党は「マニフェスト」、「マニフェスト」とばかり言うが外国人地方参政権はマニフェストにも書いていない。国民を騙しているとしか思えない。外国人地方参政権を導入すると、国境の対馬、与那国などの議会は簡単に乗っ取られてしまう。国民の大多数が反対しているのに強行するとは、「小沢ファシズムだ。ナチスだ。」と訴えられました。
そんな三輪さんからマイクを引継ぎましたので、「鳩山家って、ファシズムとかナチスとか好きなんだからしょうがないんです。戦前、鳩山一郎は世界の顔という本の中で、日本の武士道とヒトラーのナチスは良く似ていると言っているんです。」というエピソードを枕に話をさせていただきました。
急な会でしたので、弁士が集まらず私は2回マイクを持ち、次のような話をしました。
・外国人地方参政権だけが、外国籍の市民の声を行政に反映する方法ではない。川崎市の外国人市民代表者会議など、いくらでも方法はある。そういったことを研究せずにいきなり地方参政権を与えるという方法を取るのは不勉強極まりない。
・日本は帰化が難しいから、地方参政権を与えなくてはならないというのは大嘘である。だいたい、政府は北朝鮮の工作員で、久米裕さんを拉致した李秋吉の帰化申請を受理しているではないか!北朝鮮による日本人拉致事件の実行犯にまで日本国籍を与えるような国のどこが、帰化が難しいと言えるのか!
・外国人地方参政権を与えた場合、それで終わりではないであろう。公務員への門戸を開けという事になるはずである。北朝鮮の工作員が日本の警察官になる可能性だってあるではないか。彼らは警視総監からの命令でなく、金正日の命令を受けて行動するのではないか?現に、10数年前オウム信者が警察に入って大問題になったではないか!
と、以上のような話をさせていただきました。話を聞いて下さっていた方も、鳩山一郎がヒトラー礼賛本を書いていた事や、拉致実行犯に日本国籍が与えられている事はご存知なかったようで、驚かれている方もいらっしゃいました。
鳩山一郎の干犯発言を引き出すまでもなく、鳩山家が政治の表舞台にたつと日本の破滅への扉が開かれるようで不安でなりません。
多くの国民の方々も、鳩山政権に不安を感じておられるようで、ヤフーの鳩山政権支持率は急激に低下しています。
あなたは鳩山内閣を支持しますか?しませんか?(10月26日~28日調査)
http://seiji.yahoo.co.jp/vote/result/200910230501/
不支持 57% 支持39%
あなたは鳩山内閣を支持しますか?しませんか?(9月26日~28日調査)
http://seiji.yahoo.co.jp/vote/result/200909200501/
支持66% 不支持30%
たった1ヶ月で、支持率が半減し、不支持率は2倍になっています。
売国法案を通すのは今しか無いと考えての行動にしか思えません。
鳩山民主党政権の政策は、日本を解体する法案から優先順位が高くなっているようです。