武蔵村山市議会議員 天目石要一郎(あまめいし よういちろう)の活動報告

利権屋や某カルト団体の政治圧力の暴走捜査などの嫌がらせにもめげず、利権や不正とたたかっています。

防衛施設局から返事が来ない!

 田母神閣下は講演で、「自衛隊は仕事が早いんです。私は一日でクビになりました!」と自衛隊の仕事の迅速さを各地で訴えております。
 1ヶ月以上前に市民の方達と北関東防衛局に出向いて質問状を届けたのですが、今に至るまで返事がありません。
 どうしてでしょうか?

 ちなみに、質問を出した翌日には、副市長から「あの質問を取り下げてくれないか?」とお願いされました。
 こういった面での仕事は早いみたいです。

 意味の無い補助金を出すぐらいなら、拉致被害者救出のために動いて欲しいものです。



北関東防衛施設局 局長殿

                                      平成21年3月9日

                   公開質問状

 本年2月9日に「防衛施設周辺防音事業に係る音響の強度及び頻度の測定等に関する訓令により平成20年4月14日~18日に武蔵村山市立第2中学校において音響測定を実施した測定記録表」ついて貴局に行政文書の開示請求を行ったところ、本年2月24日付けをもって資料が開示されました。その後、この資料をもとに改めて調査したところ、計測結果及び武蔵村山市への約3億7千万円の防衛補助の支給根拠において、客観的考察から承服しかねる内容があります。そこで、市民に納得のいただける説明を求めるため、公開質問状を提出させていただきたく存じます。
 次の点について、15日以内にご回答のほどよろしくお願いいたします。

1.測定日4日間の飛来機種は10機種以上に及びますが、立川飛行場の飛行ルートでは、今後ともYS―  11型機、P-3C機などが日常的に飛来するのでしょうか。


2.測定地の武蔵村山第2中学校屋上周辺は、騒音被害が少ない地域で、事実これまで苦情はほとんどあ  りません。測定日の4日間に限り、飛行回数と航空騒音がこれほど発生しているという測定記録には  疑義をもたざるを得ません。そこで、測定日を決定した根拠と測定の記録方法をご説明願います。

3.「防衛施設周辺防音事業に係る音響の強度及び頻度の測定等に関する訓令(平成19年8月25日)」の  第3条では、測定期間を一週間と定めています。4日間の調査で完了とした理由は何ですか。

4.当測定地と隣接する砂川学習館(立川市)、測定日(4月14日~18日)で比較したところ、当該測定  値での騒音が著しく高い数値となっています。また、翌月の市立大南地区学習等共用会館屋上(武蔵  村山市)の数値においても当測定値が著しく高い数値となっております。その理由が分かりませんの  で、ご説明願います。

5.補助金決定の根拠は、恒常的な騒音被害に留まらず、一時的な観測による数値でも対象となると考え  てよろしいのでしょうか。

                                税金を見張る会  ○○○○
                                         ○○○○
                               武蔵村山市議会議員 善家裕子
                                   同   天目石要一郎