荒井市長が、市民の皆さんに「プチセレブ気分を味わって欲しい!」????
と、今年の予算の目玉としてエコバック事業を立ち上げました。有名デザイナーの高級エコバックを市民の皆さんに安くお分けしますという内容です。
しかし、3月の予算委員会で、市が随意契約する予定であった有名デザイナー花井幸子大先生と荒井市長が都立多摩高校の同窓生という事が発覚!
市長与党の公明・新政会(自民系)は苦言を呈しながらも予算案賛成!
市長は同窓生の花井幸子大先生にそれでも発注するのか注目されていました。
市からエコバック事業について報告がありました。
以下、広資料第38号の抜粋です。
予算成立後の諸般の事情から当初予定した「マイバック」の作製を既製品の購入に改めるとともに、レジ袋利用抑制推進キャンペーンを実施し、そのキャンペーンにおいて全戸配布するものといたしました。
以上、引用終わり。
有名デザイナー花井幸子大先生への依頼は止めて、エコバックを全世帯にばら撒く事に変更になりました。
別に市からもらわなくてもエコバックはおまけで付いてきたりするので、家にいくつか転がっています。どのご家庭にも3つか4つぐらい転がっているんではないでしょうか?
どうしても市にエコバックを配布して欲しいと思ってらっしゃる方はいらっしゃいますか?
補助金が出るので止められないという話を耳にしますが、返してしまえば良いのではないでしょうか?
「武蔵村山のばら撒き政策に補助金を付けたのは誰だ!」と飛び火する可能性があります。
地方自治法第2条 14 地方公共団体は、その事務を処理するに当つては、住民の福祉の増進に努めるとともに、最少の経費で最大の効果を挙げるようにしなければならない。
さて、このエコバック事業は、最小の経費で最大の効果を挙げているんでしょうか?
この事業を行ったら、市民が即、住民監査請求を出すことになるでしょう?