武蔵村山市の統計書を見ていて気になる数字がありました。
生業扶助
平成17年 3世帯 3人
平成18年 133世帯 161人
平成19年 202世帯 219人
平成20年 178世帯 184人
生業扶助というのは生活保護のメニューの一つで自立支援のために支給される費用です。それにしてもこの激増ぶりはどういうことでしょうか?約45倍です。
さて、自立支援によって、生活保護が減っているのかというと・・・。
生活保護 被保護者
平成17年 716世帯 1073人
平成18年 756世帯 1148人
平成19年 780世帯 1175人
平成20年 807世帯 1218人
という事で増加傾向にあります。生業扶助で支援を受けて効果が出ているとは言い難い状況です。
しかし、平成17年から、18年に突然45倍も増えた本当の理由は何なのでしょうか?