武蔵村山市議会議員 天目石要一郎(あまめいし よういちろう)の活動報告

利権屋や某カルト団体の政治圧力の暴走捜査などの嫌がらせにもめげず、利権や不正とたたかっています。

大澤孝司さんと再開する会

 先週の日曜日ですが、新潟にて行われた「大澤孝司さんと再会する会」に呼ばれて、講演?をしてきました。大澤孝司さんは、佐渡からほぼ間違いなく北朝鮮による拉致と思われる失踪をされた方です。
 私は、人前で話をしますが、あくまで、「きっと誰も聞いてないだろうなあ?」と思われる街頭演説ばかりです。聞こうと思ってくれている聴衆に向かって話すなんて経験は無いので、冷や汗たらたらでの講演となりました。
 どうして呼ばれたかというと、ちょうど平壌にて大澤孝司の兄上、昭一さんからのメッセージを傍受したからです。昭一さんより、どういう状況だったのか話しにきてくれないかと言われ、新潟までゆきました。
 昭一さんのご好意で、一日早い8日に新潟入りして、旧巻町観光までさせていただきました。そして、夜は、再開する会の役員の皆さんを交え、北朝鮮での状況などを飲みながら話をさせていただきました。
 ほとんど、私の北朝鮮での馬鹿話です。

 さて、講演と言っても慣れていませんので、北朝鮮の街の状況や、傍受の状況をビデオで見ていただこうと思っていました。

 9日に、いざ会場に到着してみると、「テレビは重たいし、天目石君の体験談は面白かったから適当に話してちょうだい。」との事。

 飯塚繁雄家族会代表からの救出活動の話や、大澤孝司さんの同僚の方からの失踪時の状況の講演の後に私の出番となりました。

 ひとまず、北朝鮮で傍受したしおかぜの放送を聞いてもらおうとしたのですが、マイクでうまく拾えません。後は、北朝鮮での体験談や、ただ、署名活動するだけでなく、朝鮮総連も巻き込もうという話や、平壌で孝司さん救出活動をやりましょうという話をさせてもらいました。

 我ながら、思いつくまま汗を拭き拭き話をしました。
 大澤孝司さんと再会する会の皆さん、まとまりの無い話で大変失礼しました。

 ああすればよかった。 こうすればよかった。 と反省のしきりです。