神津島で拉致された高野清文さんの妹さん、美幸さんからコメントがありました。そのまま返事しようと思ったのですが、コメント欄には500文字ぐらいしかかけないので、こちらでコメントの返事をさせていただきます。私は、高野清文さんは、平壌でしおかぜを聞いてくれていると信じています。
美幸さん、ごぶさたしております。正直、開城の状態は酷いものでした。建設途中のビルにサッシも入れず、ビニールを貼って生活していました。本当に酷い状態です。調査会のビデオに状況が写っています。 きっとお兄さんは元気に北朝鮮で暮らしてらっしゃると思います。電通大の学生さんでいらしたので、しおかぜの妨害電波を出す部署にも知り合いがいるのではないでしょうか?そうすれば、短波放送しおかぜの存在を知っていると思います。妨害電波もしおかぜの放送時間にぴったり合わせて流していました。ということは、北朝鮮当局がしおかぜを聞き、放送内容を知っているはずです。
先日、調査会にいったら、日曜日から流すしおかぜニュースを聞かせてもらいました。「今後、天目石氏のように、拉致被害者救出活動のために直接北朝鮮に乗り込む日本人が増えると思われる。」というニュースです。
チョソン中央通信が、「無駄なことをするな」とコメントを出したおかげで、北朝鮮に直接乗り込むことが大変効果があることがわかりました。
とにかく、北朝鮮に乗り込んで、直接「この、人攫いが!お兄ちゃんをさっさと返せ!」と抗議しましょう。
「平壌宣言・・・・」なんて言うと思いますが、「日本は、凶悪犯罪国家と仲良くなるような国ではない!犯罪者の分際で偉そうな口を利く資格など無い!」と徹底的に言ってやりましょう。
ストレートに言われると、少なくとも現場の監視員はヨレヨレになります。
美幸さんに言われたら、現場の連中は秒殺されると思います。
一人でも多くの心ある日本人が直接平壌に抗議にゆきましょう!