武蔵村山市のごみ収集業務委託に関する裁判の打ち合わせをしてきました。
先日、情報公開で手に入れた平成19年度のごみ収集業務委託契約書を検討してみました。
今年度はなんと、契約金額が2000万円も下がっています。
3月の議会で減額修正案を提案しましたが、2000万円減額ぐらいじゃ甘いんですが!
でも、住民監査請求や裁判をおこなった成果が出ているように思います。
「他市と比較して3年間で1億3千700万円収集費用が高い!」という理由で裁判をしていますが、そのちょうど半分程度下げてきました。
でも、この間、いろいろと調査をしてみると、差額は3年間で1億3千万万円どころではなく、もっと大きいと思われます。
さて、今年度も特命随意契約です。40年以上も独占的に契約を続けている事例なんて他の自治体であるんでしょうか?
市とごみ収集業者との契約書はまだまだ突っ込みどころが満載です。紙っぺら2枚で契約書が交わせるのも40年間の信頼関係?がなせる技なのでしょう。
明日も朝早いので、後日詳細に述べさせていただきます。